三俣山 (みまたやま) 1744.7m 九重町・久住町 境      平成24年10月25日 (木曜日) 快晴

北緯 33度06分14.4秒  東経 131度14分47.4秒

 大分から大分自動車道に入り、湯布院ICで降り、K11を熊本方向に走ります。大分から約70Kmで長者原登山口です。

     
 (1) 長者原登山口を元気に出発です。しばらくは林道を歩きます。   (2) 目指す三俣山が左方向に見えます。
     
(3) 約37分後、すがもり越、の山名案内標識(印)に従い左折します。    (4) 整備された所もありますが、黒土が深くえぐれた所もあり、足元に注意して登って行きます。
     
(5) 約67分後、林道と合流します。舗装された林道を登って行きます。   (6) 出発点の長者原(印)が小さく見えます。クリックで拡大。ここまで登ってきました。
     
(7) 約76分後、左に曲がり谷の方に下って行きます。朝日を浴び気持ちがいいです。   (8) 現在は水の無い谷を渡り、ゴロゴロした岩場を登って行きます。丸い黄色の目印があります。 
     
(9) 約97分で、岩場を登り切ると右手に、すがもり小屋が現れます。すがもり越です。標識等には、ひらがなが多く使われていますが、正しくは、諏峨守越、と書くそうです。(百山ガイド)   (10) 左手は目指す三俣山です。
   
(11) 先ずは西峰に向けて登って行きます。   (12) 北千里浜と大船山です。麓は紅葉が少し残っています。クリックで拡大
     
(13) 硫黄山も良く見えます。クリックで拡大   (14) 久住山、星生山方面です。素晴らしい眺めです。クリックで拡大。 
     
(15) すがもり越から約28分で西峰です。広々としています。ここからも前項(12)(13)(14)の眺望は格別です。   (16) 泉水山、黒岩山の奥に湧蓋山が見えます。クリックで拡大
     
(17) すがもり越から約51分で、本峰です。広い台地で360度の大展望が満喫できます。登山客で大賑わいです。   (18) 阿蘇根子岳も遠望できます。クリックで拡大
     
 (19) 三等三角点です。1744.7mです。   (20) 本峰から南峰への登山道から、北峰斜面の紅葉が見事です。足下は大鍋、小鍋と呼ばれる火口跡です。その@です。クリックで拡大
     
(21) そのAです。クリックで拡大   (22) そのBです。クリックで拡大
     
(23) 遠くから由布岳も見守ってくれてます。   (24) 約66分で南峰です。ここも広い台地です。
     
(25) 南峰から東方向に坊ガツル、大船山が見えます。右隅には法華院温泉山荘(印)が見えます。   (26)  南峰から来た道を、すがもり越まで下り、法華院温泉方向に進みます。急坂、足場の悪い所もあります。
     
(27) すがもり越から三俣山の三峰を回り、すがもり越に下り、北千里浜経由で法華院まで約180分かかりました。   (28) 法華院温泉から林道を下り約17分後、長者原登山口(印)の案内標識に従い左折します。
     
(29) しばらくは広い林道ですが、次第に歩きにくい山道となります。   (30) 約54分で雨ヶ池の板橋を渡り、南峰とも別れを告げ、法華院から約120分で長者原登山口着です。
 今回の山歩きは過っての会社のOBの内、山好き仲間10人との登山でした。 何時もの一人歩きとは勝手が違いますが、リーダーの随所での適確な判断と指示で楽しい山歩きができ、下山後の写真撮影でも皆笑顔で写っていました。
 紅葉は少し盛りを過ぎていましたが、北峰の紅葉は見事でした。又好天に恵まれて、阿蘇、由布まで眺望できました。全所要時間(大休憩除く)約6時間30分。積算距離約14Kmでした。
 三俣山は別名三岐山(みつまたやま)で、どこから見ても三峰に見えることから呼ばれていますが、実際は西峰、本峰(主峰)南峰、北峰の四峰の山体です(分県登山ガイド)
 三俣山は三回目で百山登山では平成4年11月1日に登っています。