九州オルレ

                     奥豊後コース 竹田市 豊後大野市           平成25年11月21日(木曜日) 晴   

 JR大分駅9時12分発の豊肥線宮地行に乗車します。豊肥線に乗るのは何十年ぶり?、前回は確か昭和時代。車窓からの眺めを楽しんでいると、10時18分無人駅の朝地に到着。ここがスタート地点です。

     
 (1) 観光マップ クリックで拡大   (2) JR朝地駅です。左側が観光案内所です。ここで岡城址の入場料300円を支払い、前項の観光マップをいただき出発です。
     
(3) 案内所正面に日本語とハングル語で書かれたマップの大きな看板が設置されています。10時30分出発です。   (4) 案内所前がスタート地点です。カンセと呼ばれる小さな馬の形をした目印(左端)、矢印等が案内してくれます。
   
(5) 青い矢印は豊後大野から(朝地駅)、赤い矢印は竹田から(豊後竹田駅)から歩く人のために、交差点はじめ所々に設けられたいます。    (6) 又、赤と青のリボンもコース上にぶら下がっており、迷うことはないでしょう。
(7)      
(7) 10時50分頃、道路の左路側帯の案内標識です。   (8) 道路右側には地元の人たちが作られたカカシが歓迎してくれます。
     
(9) すっかり冬支度の、田園風景を眺めながら、アップダウンの農道(林道)を進むと11時5分頃、用作公園東入口です。公園内はもみじ祭り開催中です。   (10) さすが、もみじの名所です。多くの見物客で賑わっています。地元の方の出店もあります。もみじその@です。クリックで拡大
     
(11) もみじそのAです。クリックで拡大。    (12) もみじそのBです。クリックで拡大
     
(13) もみじそのCです。   (14) 11時30分頃ギンナン畑を右に見ながら進みます。2.5Km付近です。 
     
(15) 12時05分頃普光寺山門着です。山門はかなり古く、瓦落下の恐れがあるため、侵入禁止となっています。赤い大きな布には「ピアノ寺」とあります。お堂の中の仏壇の斜め横にピアノが置かれており、弾いてもいいそうです。奥には山門の左側から入ります。   (16) 本堂です。時間の関係上拝観しませんでした。
     
(17) 有名な磨崖仏と石窟です。   (18) 前項左の磨崖仏です。案内看板には、大きさは日本最大の不動明王、とあります。
     
(19) 普光寺から第一駐車場にある、磨崖仏茶屋まで戻り茶屋の表にあるベンチで昼食を取りました。13時頃の出発です。    (20) 朝地町から竹田市に入り間もなく、13時半頃正面に狭田橋が見えます。
     
(21) 振り返ると万里が坂です。   (22) 坂を下り川沿いの道を進むと13時30分頃「十川柱状節理」と呼ばれる場所に着きます。九万年前の阿蘇山の大爆発で流れ出た火砕流が冷え固まったものだそうです。
     
(23) 十川柱状節理を渡り向こう岸に行きます。   (24) 発電所を左に見て岡城址へと登って行きます。
     
(25) 14時頃岡城址下原御門跡着です。   (26) 岡城址のもみじも見ごろです。クリックで拡大
     
(27) たくさんの人が、一眼レンズの大きなカメラで撮影しています。本丸跡付近です。 クリックで拡大   (28) 本丸跡付近です。クリックで拡大
     
(29) 滝廉太郎像とやまなみです。   (30) 15時頃駐車場着です。多くの自家用車、写っていませんがバスも数台駐車していました。
     九州オルレは8コースあり、大分県には奥豊後コースがあります。コース内の用作公園、岡城址は「もみじ」で有名です。
 もみじ情報で「見ごろ」と報じられ、快晴の日を選んでブラリと出かけました。
 古里の風景を思い出し、懐かしさを覚えながら歩きました。情報通り、もみじは正に見ごろで予定時間以上費やし堪能しました。
 晩秋の一日を楽しく過ごすことが出来ました。
 豊後竹田発16時33分、大分着17時42分で帰りました。
(31) 旧城下町を散策しながら、15時15分頃豊後竹田駅着です。終点は500mほど先の竹田観光案内所です。15時20分着です。観光マップでは「12Kmのコース」とありますがわたしの距離計では13.5Kmとなっています。用作公園、岡城址その他でコース以上に散策したのでしょう。
 隣の「竹田温泉花水月」で身体を癒そうと行きましたが「本日定休日」と非情な赤い看板。もらった観光マップをよく見ると「定休日/木曜日」と載っていました。