平成26年1月31日(金曜日) 快晴

      一目山(ひとめやま) 1287.4m 九重町・熊本県南小国町・小国町           北緯33度06分17秒 東経131度10分24秒

      みそこぶし山 1299.6m 九重町・熊本県小国町               北緯33度07分17秒  東経131度10分04秒    

     湧蓋山(わいたさん) 1499.5m 九重町・熊本県小国町                 北緯33度08分24秒  東経131度09分52秒

 大分市内からR210、R442、K30、R442、K40と走り、九重森林公園スキー場先の駐車場まで来ます。ここをスタート地点とします。大分市内から約65kmです。貸し切りバスで来ましたが途中瀬の本でトイレ休憩をして約2時間で到着しました。

     
(1) 地形図 車走行(緑線)登山ルート(赤線) 登山ルート(赤線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大   (2) 駐車場から舗装道路を登って行きます。10時05分出発です。標高約1140m。
     
(3 ) 10時08分頃左の小路に入り、一目山を目指します。    (4) 正面に白く見える所は九重森林公園スキー場です。どこを眺めてもスキー場以外に積雪は見当たりません。
     
(5) 遠くから由布岳が見守ってくれています。   (6) 10時26分頃一目山頂上着です。正面に見えるのは湧蓋山です。歩行距離約652mです。
     
(7) 三等三角点です。1287.4mです。    (8) スキー場がよく見えます。かなりの駐車が見られます。 クリックで拡大
     
(9) 四方がひと目で見わたせることから一目山と言うそうですが、まったくその通りで素晴らしい眺めです。その@です。クリックで拡大   (10) そのAです。
     
(11) そのBです。   (12) 眺望を堪能して次の山、みそこぶし山に向かいます。鞍部まで下ります。山道の白い部分は日陰の残雪です。10時26分頃出発です。クリックで拡大。 
     
(13) 10時42分頃林道です。左に進みます。 歩行約995m。標高約1180mです。   (14) 放牧地のためか、有刺鉄線が張ってあります。通路は確保してあります。
     
(15) さすがに林の中は凍っています。端の部分を慎重に進みました。10時44分頃。距離約1.17Km。標高約1184m。   (16) みそこぶし山、湧蓋山を正面に眺めながら草原を行きます。11時02分頃、距離約2Km。標高約1234m。
     
(17) 左手に風車、その奥に阿蘇の山が見えます。11時06分頃、距離約2.631Km。標高約1248m。    (18) みそこぶし山へ直登です。11時31分頃、距離約3.19Km。標高約1254m。
     
(19) 11時30分頃みそこぶし山到着です。   (20) 四等三角点です。1299.6mです。
     
(21) まさに絶景です。その@です。   (22) そのAです。
     
(23) そのBです。 クリックで拡大   (24) そのCです。
     
(25) そのDです。   (26) 大展望を楽しんだ後、11時40分頃次の山、湧蓋山に向かいます。みそこぶし分岐まで下って来て、振り返りました。11時55分頃。距離約4.29Km。標高約1226m。 
   
(27) みそこぶし分岐を左に折れ草原を行きます。12時頃。距離約4.68Km。標高約1225m。   (28) 案内標識に従い放牧柵の中に入って行きます。
     
(29) 直ぐに林道に出と合流します。左に折れ進みます。    (30) 湧蓋山へは、右の小路を登って行きますが、少し先の日当たりの良い所で昼食を取りました。12時06分頃、距離約4.77km。標高約1226m。
     
(31) 昼食後前項の案内標識まで戻り、小笹の中の小路を登って行きます。12時35分頃。   (32) 正面に目指す湧蓋山が見えてきた・・・・・・。
     
(33) と思いましたが、手前のピーク、女岳でした。後一息です。13時06分頃。距離約5.82Km。標高約1437m。   (34) 13時20分頃湧蓋山頂上着です。距離約6.33km。標高1499.5m
     
(35) 山頂は広い草台地です。   (36) 資料によると三角点の南と北に石祠がある。と記されていますが、一つの祠しか見つかりませんでした。二等三角点石柱も見つけることができませんでした。
 後日国土度地理院九州地方測量部殿に問い合わせたところ、点の記の要図部分を送付していただきました。これを参考にもう一度登ろうと思います。
     
(37) 資料には一望千里と言う言葉が使われています。まさにその通りです。一目山から湧蓋山まで展望を楽しみながら歩きましたが、湧蓋山からの眺望が最高でしょう。その@です。 その@です。   (38) そのAです。
     
(39) そのBです。   (40) そのCです。 
     
(41) そのDです。クリックで拡大。    (42)  大パノラマの展望を楽しんだ後、13時35分頃山頂を出発し(26)項のみそこぶし分岐まで戻り直進します。14時16分頃。距離約8.13Km。標高約1230m。
     
(43) ひぜん湯登山口→の標識に従い草原を進みます。14時22分頃。距離約8.6km。標高約1238m。   (44) 有刺鉄線に沿って下って行きます。
     
(45) 石ノ搭駐車場です。ここまで車で来れそうです。14時27分頃。距離約8.91Km。標高約1230m。   (46) 電波塔を左に見ながら下って行きます。14時33分頃。距離約9.23Km。標高約1181m。
     
(47) そして右には筋湯温泉がはっきり見えてきます。   (48) その後もひぜん湯登山口→の案内標識に従い小路を下ります。階段を降りると湧蓋山登山口に到着です。写真は登山口から振り返りました。15時03分頃。積算歩行距離約10.06km。標高約938m。
 今回は大分岳童会の山行に参加しました。当初の計画では雪山体験登山でしたが、温かい日々が続き雪は完全に溶けてありません。当日も3月下旬の陽気とかで、早春の山歩きを楽しむことが出来ました。
 一目山から湧蓋山へは由布岳、祖母・傾、くじゅう連山、阿蘇等の山々を 眺めながらの縦走コースです。その素晴らしさにシャッターを切る機会も多くなり、休憩も入れ約5時間の山歩きとなりました。
 下山後は筋湯温泉で疲れ癒しました。