平成26年10月20日(月曜日)小雨

大台ヶ原 日出ヶ岳 (おおだいがはら ひでがだけ)  1695.1m  奈良県・三重県 県境 

北緯 34度11分07秒  東経 136度06分33秒

 10月19日19時15分発のフェリーさんふらあで西大分港を出発しました。今回は13名の山友との山行です。20日6時35分六甲アイランド港に着。貸し切りバスで阪神高速・近畿自動車道・南阪奈道・橿原からR169を通り10時10分頃大台ケ原駐車場に到着しました。
 小雨が降りガスがかかっており、あいにくの天候です。

     
(1) 地形図 車走行(線)登山ルート(線) 登山ルート(線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大。     (2) 大台ケ原ビジターセンターは小雨と霧でかすんでいますが、駐車場はほぼ満車状態です。片隅をお借りして雨具を着て10時41分東大台の散策に出かけました。標高1574m。
     
(3) ビジターセンターの表には多くの案内看板が掲示されています。その@です。クリックで拡大   (2) そのAです。
     
(3) 登山道(ハイキングコース)の要所には案内標柱が設置されたいます。   (4) 10時40分雨具を身に付け出発です。 
     
(5) 紅葉がきれいです。クリックで拡大   (6) 獣害から守るため、金網で覆われています。 
     
(7) 11時15分頃、海が見える展望台に来ました。    (8) しかし、今日は周囲が乳濁色です。(残念)
     
(9) きれいです。    (10) 11時20分頃山頂着です。正面は展望台です。 
     
(11) 一等三角点です。1573.8mです。基準点名は大台ケ原山となっています。県境ですが、文献には三重県最高峰となっていました。    (12) 雨の大台、の説明板です。クリックで拡大
     
(13) 11時30分頃山頂を出て、正木ヶ原に向かいました。 倒木、立ち枯れの樹木、倒木があります。幻想的です。   (14) 森の衰退が進んでいるようです。
 尾鷲辻から13時前に、ビジターセンターに帰りました。約6Kmのハイキングとなりました。
 霧の中の大台ケ原は違った趣があり、想い出に残る山歩きとなりました。クリックで拡大
 今夜の宿泊は天川村の洞川温泉です。
 実は洞川には、61年前、大台ケ原には52年前訪れていますが、ほとんど記憶がありません。ただ洞川温泉で買った陀羅尼助(和漢胃腸薬)と正木ヶ原の立ち枯れの樹木は何となく覚えていました。
 温泉にユックリと浸かり疲れを取り、明日の八経ヶ岳登山に備えました。