戸穴山(ひあなやま) 450.3m 佐伯市        平成27年2月7日(土) 晴

北緯 33度01分13秒  東経 131度52分27秒

 東九州自動車道の津久見ICで降ります(ここを起点とします)R217で佐伯方面に向かいます。JR狩生駅前を通り過ぎ、直ぐに信号のあるT字路交差点です(約18.3Km)。右折し踏切を渡り山手の方向に進みます。約20.3Kmで彦の森山村広場です。狭くてカーブの多い上り坂が続きます。約23.3KmのT字路分岐を左折します。彦岳登山口を過ぎ、約25.5Kmで峠状の三差路です。資料ではこのまま、林道竹ノ河内線を進むことになっていますが、距離も3Km弱のため、ここに駐車し林道を)歩くことにします(1月10日に東峰に登って時、駐車した場所と同じです)
     
(1) 地形図 車走行(線)登山ルート(線) 登山ルート(線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大。         (2) 三差路の隅に駐車しここから歩きます。標高約460m。
     
(3) 林道入口には多くの注意看板があります。    (4) 直ぐに未舗装の荒れた道路となります。途中ヌカルミの所もあり、普通車ではスリップの危険性のもあります。下り気味に山肌を縫って行きます。
     
(5) 林道を下って来て、約38分で右にカーブしている正面に、お馴染みオレンジ山名案内標識(印)が見えます。ガードレールの左脇から谷筋へと入ります。標高約350m。歩行距離約2.8Km。    (6) 枯れた谷はかなり荒れています。
     
(7) 約41分後、左の斜面に取り付きます。目印テープも踏み跡も見当たりませんが、急斜面を尾根を目指して、登りました。   (8) 木々につかまり、あえぎながら登り、約46分で支尾根にたどり着きます。右方向に進むと、目印テープ(印)がります。しかし荒れています。ヤブ漕ぎです。距離約3.16Km。標高約397m。
     
(9) そしてシダの中を行きます。時間は短いですが、この繰り返しです。   (10) 約54分後主尾根着です。ここからは気持ちのいい尾根歩きです。木洩れ日で春を思わせる陽気です。距離約3.35Km。標高約440m。 
     
(11) 石灰岩が点在しています。   (12) 歩き始めて約65分で山頂です。 
     
(13) 山頂はナダラカでかなり広いです。オレンジ、SHC、それに佐伯愛山会(一番大きな標識)標識のお出迎えです。距離約3.8Km。    (14) 三等三角点です。450.3mです。
     
(15) 山頂からは展望は望めませんが、南西と南東方向に展望にいい露岩があります。南西の露岩からの眺望です。尺間山、床木ダム、東九州自動車道などが見えます。クリックで拡大。    (16) 南東の露岩からの眺望です。佐伯市街地、佐伯湾が見えます。クリックで拡大。あいにくPM2.5の影響か(?)絶景とは言えません。
  去る1月10日に東峰に登ったとき、南南西に450.3mのピーク(戸穴山)があり、試みたのですが時間の関係で次の延ばし、今日登りました。資料では登山口から30分。登山口まで林道を2.9Km行く。とあります。時間も充分あり、トレーニングのつもりで林道を歩きました。広い林道ですがかなり荒れています。ヌカルミの所もありました。それに工事車両が行き来するようです(本日は工事休み?のためか出会いませんでした)歩いて正解だったと思います。
 登山口からは急斜面の登り。ブッシュ漕ぎと時間は15分ほどと短いですが、かなり苦労しました。しかし主尾根歩きは気持ちが良く、山頂二箇所の露岩からは展望楽しむことが出来ました。
 この後佐伯城山に向かいました。