城山(鳥屋城跡) (しろやま・とやじょうし)   774.1m 朝地町    平成27年4月1日(土曜日)曇

 大分市内からR10で犬飼方面に向かいます。犬飼から中九州道に乗り、朝地ICで降ります。そこからR57で竹田方面に向かいます。朝地交差点を右折しR442に入ります。(ここを起点とします)約7.7Kmで神角時林道入口です。ここを右折し林道に入ります。

     
(1) 地形図 車走行(線)登山ルート(線) 登山ルート(線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大   (2) 神角寺林道入口です。しかし印の看板には「通行止」「この先3Km市道鳥屋白石線方面崩壊」「朝倉文夫記念公園へはいけません」期間は記入ありません。一瞬ヒヤッとしましたが、行ける所で行こうと、林道に入りました。印は案内標識です。
     
(3) (2)項印の拡大です。標高約610m。   (4) 朝地交差点から約9.5Km。神角寺林道入口から約1.8Kmで登山口です。登山口手前の小広場に停車しました。崩壊場所はまだ先のようです。
     
(5) 登山口付近は、案内標識、幟、ベンチ、鳥屋城跡説明板、等があります。正面の神角寺林道53支線を登って行きます。    (6) 登山口にある説明板です。クリックで拡大。 
     
(7) 約3分で左の山道に入ります。案内標識(印)、杖用の竹もたくさん準備されています(印)歩行距離約140m。標高約625m。   (8) 整備された山道を登って行きます。 
     
(9) 約6分後林道(?)を横断します。登山道には案内標識(印)が見えます。距離約210m。距離約650m。    (10) 約10分後斜面の樹が伐採されていて、見晴らしののいい場所があります。距離約364m。標高約690m。クリックで拡大。 
     
(11) 少し登ると、早くも初夏の便りです。その@です。   (12) そのAです。クリックで拡大
     
(13) 気持ちのいい尾根歩きです。約13分後、距離約494m。標高約705m。    (14) 約26分後急斜面には階段が付けられています。距離約780m。標高約770m。 
     
(15) 階段を登りきるとピークです。南曲輪への分岐です。三ノ丸、山頂へは直進です。   (16) 自然林の中の尾根歩きが続きます。
   
(17) 約29分後、山頂と三ノ丸の分岐です。距離約868m。標高約773m。クリックで拡大   (18)約31分後城山(鳥屋城址)山頂です。大石に山頂名が記されています。オレンジ山名標識、久しぶりに安武さんの山名標識のお出迎えです。クリックで拡大。 
     
(19) 三等三角点です。774.1mです。    (20) 一部木々の間から展望を楽しめます。クリックで拡大。 
     
(21) (17)項まで戻り、右折し三ノ丸方面に行きます 。   (22) 分岐点から約2分で石積です。一部石垣が残っています。ここまで下りです。 
     
(23)  石積の直後から案内標石「三ノ丸」方面に登って行きます。標高約750m。   (24) 分岐点から約4分で三ノ丸です。展望は得られません。再び山頂との分岐点まで戻り、登山口方面に下ります。
     
(25) 登山口を(15)まで戻り、南曲輪の方向へ右折します。   (26) 右側は平成26年度緑の募金事業で鳥屋城跡保存会が植林をされています。 
     
(27) 左側は展望が得られます。   (28) 尾根を100mほど行くと、左側に南曲輪の案内石標(印)が見えます。その後(25) の分岐点まで戻り登山口へ帰ります。 
 城山(鳥屋城跡)のコースは昨年大分市のHさんから紹介されました。行こう、行こうと思いながら半年が過ぎヤット実現しました。
 鳥屋城跡保存の皆さんが整備された登山道、大石を工夫し作られた道しるべと山名標識、鳥屋城跡由来の説明板等々ご苦労に感謝の山歩きでした。
 さわやかにそよ風が吹き、ウグイスの歓迎を受けながらの積算歩行距離約2.5Kmの山行でした。次に男岳山に向かいました。