くじゅう散策       九重町            平成28年1月22日(金)曇

 山友13名で、大分市からR442で三愛レストハウス経由で牧ノ戸峠に向かいました。

     
 (1) 登山口に掲げられている見取り図です。クリックで拡大    (2) 9時10分頃、牧ノ戸峠駐車場に到着しましたが、すでに10台近くの車が駐車しています。
     
     
 (3) 全員アイゼンを装着しました。わたしは6本刃。    (4) 積雪の登山口を9時30分頃出発です。
     
     
 (5) カウンターも雪化粧です。    (6) 展望台までは舗装道路のはずですが、積雪にアイゼンが食い込み、歩きやすいです。
     
     
 (7) 9時40分頃展望台です。黒岩方面も雪景色です。    (8) 9時50分頃沓掛山付近を進みます。歩行距離約800m。標高約1500m。この辺りから雲行きが怪しくなってきました。
     
     
 (9) 10時22分頃、銀世界を登って行きます。距離約1.76Km。標高約1510m。クリックで拡大    (10) 10時27分頃、ガスが濃くなり、視界は20mほどでしょうか。幻想的な樹氷のトンネルの中です。距離約1.9Km。標高約1520m。クリックで拡大。 
     
     
 (10) 10時53分頃、標識も寒そうです。距離約2.66Km。標高約1590m。   (11) 雪景色に見とれて、あちこちでシャッターを押しました。その①です。 
     
     
 (12) その②です。    (13) その③です。クリックで拡大
     
     
 (14) その④です。    (15) 10時55分頃、雪景色を撮りながら、扇ヶ鼻分岐点まで来ました。依然として雲空で、展望は得られません。このまま中岳まで行っても、近くの雪景色しか見えない。今日の山歩きはここまでとし、引き返すことにしました。距離約2.8Km。標高約1605m。
     
 久しぶりの山友との山歩きです。当初の予定は中岳でしたが、「この天候では行っても展望は期待できない。雪景色ならここまでで、充分堪能できた」との大方の意見で、リーダが「引き返しましょう」と判断されました。高齢者登山隊の我々のグルーでは適格な決断だったと思います。
 わたしも久しぶりの白銀の世界を楽しませてもらいました。それに今日(22日)は74歳最後の日です。企画していただいた幹事さんに、感謝しながらの思い出深い山歩きとなりました。
 積算歩行距離約5.5Kmの雪中山歩きとなりました。