秋葉様の山 あきばさまのやま(460m) 院内町      平成28年7月31日(日) 晴

 先の山、賀賃山からR42に戻り、院内町方面に向かいます。約1.1Kmの交差点で左折しR387に入り玖珠方面に向かいます。約14.8Km後、最近話題の「宇佐のマチュピチュ展望台」が現れます。看板に従い鋭角的に右折し展望台に寄ります。再びR387に戻り、「和田平トンネル」を過ぎた直後のY字路(約16.7Km)を左折します。最後の民家を過ぎY字路を左折し悪路を行きます。約17..4Km地点の小さな広場に駐車します。(安心院ICからは約20.3Km)

     
(1) 地形図 車走行(線)と登山コース(線)登山コースはGPSの軌跡を写したものであくまで概念図です。クリックで拡大。    (2) R387にある看板に沿って、鋭角的に右折し先ずは展望台に向かいます。
     
     
(3) 展望台から秋葉様の山(宇佐のマチュピチュ)を望みます。クリックで拡大。    (4) 再びR387に戻り、和田平トンネル直後のY字路から入り、小さな広場に駐車します。北緯33度21分57秒。東経131度15分08秒地点です。標高約500mです。正面のT字路左折し林道を行きます。
     
     
(5) 林道はかなり荒れた所もありますが、はっきりしています。    (6) 約5分で林道終点です。右折し疎林の森に入ります。左上はもう一つの山「南畑台」です。距離約87m。標高約520m。
     
     
(7) 踏み跡ははっきりしませんが、目印テープに従い登って行きます。   (8) 約11分後の小ピークです。距離約263m。標高約532m。
     
     
(9) 約15分後、大岩が現れます。距離約396m。標高約500m。   (10) 約21分でテラス状の大岩が現れます。距離約419m。標高約460m。
     
     
 (11) テラス状大岩からは、南東方面の絶景が楽しめます。その①です。クリックで拡大   (12) その②です。クリックで拡大
     
     
(13) その③です。クリックで拡大   (14)  大岩を横から撮りました。全部入りません。上がテラス状になっています。 
     
     
(15) テラス状から絶景を堪能後、大岩群をさけ、左下へ迂回します。獣道状です。目印テープを見落とさないように注意し下りました。   (16)  右上に次々と大岩が現れます。その①です。 
     
     
(17) その②です。約430mまで下ります。    (18) 約29分で、イノシシのヌタ場です。最近降らないので涸れています。距離約630m。標高約439m。
     
     
(19) 約36分後、第4ピーク。距離702m。標高約448m。    (20) 相変わらず自然林の中を行きます。 
     
     
(21) 歩き始めて約38分後山頂です。    ((22) 山頂(460m)には秋葉宮の石ほこらがあります。判読不明の部分もありますが、文化十四年八月十三日建立(1817年)。と刻まれています。歩行距離約765m。
     
      三角錐の秋葉様の山はアップダウンの多い登山路でした。そして駐車位置より山頂が低い山でした。
 山頂の石祠は崩壊を防ぐためか、番線で固定されていました。
 次に電波塔のある、南畑台に向かいました。 
(23) 北西側には古いロープが張られた、踏み跡が見えます。参道跡でしょうか。   


                               南畑台(みなみはただい) 532.8m 院内町           平成28年7月31日(日)晴

北緯 33度22分08秒  東経 131度15分17秒

     
(1) 地形図 車走行(線)と登山コース(線)登山コースはGPSの軌跡を写したものであくまで概念図です。クリックで拡大。    (2) 秋葉様の山の(6)項まで戻り、破線方向に登ります。
     
     
(3) コンクリート道を約110mほど登ります。    (4) 正面に電波塔が見えます。山頂はその奥です。 
     
     
(5) 山頂の三角点(印)と山名標識(印)です。    (6) 三等三角点です。532.8mです。基準点名は南畑です。
     
     国土地理院の基準点成果等閲覧サービスには、この地点は「成果の公表を停止しているため座標の値等は閲覧できません」とあります。
 しかし、1/25000地形図からの緯度経度とGPSからの緯度経度は一致します。この地点が「南畑」であることは間違いないでしょう。それにしても「碧雲台」とはいい名前です。
 分岐から2分足らずで行ける山。これも一山です。

この日、大分地方は36度の猛暑日だったとか、山歩きも汗ビッショリになりましたが、テラス状大岩からの絶景、時代を感じる石祠等、楽しく歩きました。 
(7) 第(5)項の山名標識(印)です。別名でしょうか。