由布岳（ゆふだけ）　1583.3ｍ　湯布院町　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成28年9月24日（曇）

　　北緯　33度16分56秒　東経　131度23分25秒　

　大分市からR10で別府方面に向かいます。別府の流れ川通り交差点で左折しK52に入ります（ここを起点とします）堀田三差路を左折しK11に入ります。約17.8Kmで由布岳正面登山口です。

(1)　地形図①　車走行(緑線)と登山コース(赤線)　登山コースはGPSの軌跡を写したものであくまで概念図です。クリックで拡大。		(2)　地形図②　クリックで拡大。
(3)　8時頃駐車場に到着しましたが、既に満車状態です。		(4)　対面の有料駐車場も1/3程度詰まっています。標高約780ｍ。
(5)　今日は管理人さんがおられ、徴収されていました。		(6)　雲空で勇壮を見ることはできません。
(7)　登山規制解除されても、まだまだ注意が必要です。 クリックで拡大。		(8)　歩き始めて約12分、一瞬雲が切れ全貌を見ることが出来ました。
(9)　約14分で日向岳自然観察路との分岐点です。ここから森の中を登ります。 歩行距離約581ｍ。標高約859m。		(10)　しばらくはゴロゴロ石の上を登って行きます。
(11)　道しるべもしっかりしています。 その①		(12)　その②
(13)　約38分で会野越です。ベンチも準備されています。距離約1.36Km。標高約1027ｍ。		(14)　再び森の中に入って行きます。
(15)　ここからジグザグ道が始まります。		(16)　約66分でヤット森を抜け明るくなります。距離約2.2Km。標高約1184ｍ。
(17)　しかし、残念がら湯布院方面は何も見えますん。		(18)　約69分頃、柔らかいプラスチック製の頭上注意標識です。距離約2.31Km。標高約1504ｍ。
(19)　秋です！！キラキラと光っています。		(20)　113分頃、一瞬青空が見えました。それもつかの間、1分も立たない内に曇空に変わりました。距離3.46Km。標高約1476ｍ。 マタエまでは後少しです。
(21)　約116分でマタエです。20人近くの登山者が休憩していました。わたしも小休憩を取り、西峰に向かいました。距離約3.56Km。標高約1500ｍ。		(22)　マタエから西峰の痛々しい姿が見えます。これ以上崩れないことを祈るばかりです。

(23)　鎖を伝って慎重に登って行きます。クリックで拡大。

(24)　三点確保であせらず登ります。

(25)　あせらずユックリゆっくり、

(26)　西峰山頂は後少しです。 クリックで拡大。

(27)　マタエから約18分で由布岳山頂（西峰）に到着です。距離約3.9Km。		(28)　上部が不鮮明ですが、一等三角点です。1583.3ｍです。基準点名は由布山です。
(29)　独立峰のため、360度の展望が得られるはずですが、残念ながらかすんだ東峰しか見えませんでした。		(30)　お鉢廻りをして東峰に向かいます。ドンドン下ります

(31)　 西峰から約18分後、大岩の右を巻いて下って行きます。距離約4.32Km。標高約1487m。

(32)　約23分後、今度は左に巻いて下って行きます。距離約4.39Km。標高約1475ｍ。クリックで拡大。

(33)　約33分後、最低鞍部まで下ってきました。ここから登りです。距離約4.44ｋｍ。標高約1465ｍ。

(34)　約42分後、奇岩を右に見て登ります。距離約4.63Km。標高約1522ｍ。

(35)　難所はまだまだ続きます。約51分後、距離約4.72Km。標高約1535ｍ。 クリックで拡大。

(36)　しかし、右手に東峰が間近に見えます。

(37)　約58分後、東登山口との合流点です。お鉢廻りの難所は何とかクリアできました。距離約4.79Km.標高約1540ｍ。		(38)　東峰も大きく見えます。後少しです。
		由布岳は先の地震後登山規制されており、8月6日に解除され、その後早く行ってみたいと思っていましたが、ヤット実現しました。 　今日は天気は今一でしたが、週末のためか、多くの登山者が訪れていました。そして西峰に登った半数（10人程度）の人はお鉢廻りに行きました。わたしも久しぶりに挑戦し、緊張の連続の中、岩場を楽しむことが出来ましたが、西峰の悲惨な姿には心を痛めました。。 　帰りは東峰からマタエまで下り、正面登山口に戻りました。積算歩行距離約8.6Km。休憩も入れた滞在時間は約7時間の山歩きとなりました。
(39)　宅70分で東峰着です。ここからの眺めも残念ながら西峰辺りしか望めません。山名標識の脇にお地蔵さんが祀られています。距離約4.99Km。標高約1568ｍ。