キシメギ崎山(きしめぎざきやま) 114.5m 米水津        平成29年4月30日(晴)

北緯 32度53分29秒  東経 132度00分44秒

 大分市から九州自動車道で宮崎方面に向かい、佐伯ICで降ります(ここを起点とします)R217,K501と乗り継ぎ米水津に向かいます。約18.8Kmの関網で豊後黒潮ラインに入ります。約21.2Kmで空の展望所を見過ごし、21.6Kmで右カーブの左側が登山口です。大分市から1時間半弱で到着です。

     
(1) 地形図 車走行(線)と登山コース(線)登山コースはGPSの軌跡を写したものであくまで概念図です。クリックで拡大   (2) 道路の左側に、米水津漁業用海岸局中継所のコンクリート小屋があります。小屋前の広場に駐車し、小屋奥から山に取り付きます。標高約180m。
     
     
(3) 直ぐにはっきりとした踏み分けが現れます。基本的には、山頂まで尾根歩きです。    (4) 約10分後、二重テープの所(印)から直角右へ下ります。歩行距離約251m。標高約210m。
     
     
(5) 急激な降下です。おまけに落葉で滑ります。幹につかまりながら下りました。    (6) 約20分後、谷状のあん部まで下ってきました。ここから又登りです。山頂までアップダウンの繰り返しです。距離約385m。標高約153m。
     
     
(7) 初夏の日差しを受け、気持ちのいい尾根歩きです。   (8) 眺めのいい小ピークです。手前左が、地黒島、右が沖黒島です。距離約563m。標高約133m。
     
     
(9) 振り返り撮りました。波の音しか聞こえません。クリックで拡大   (10) 目印テープが案内をしてくれます。 
     
     
(11) 約56分後、いくつかの平坦面やアップダウンを経て、特に眺めのいい小ピークです。まだまだアップダウンは続きます。距離約1.1Km。標高約90m。 クリックで拡大   (12) 眺めを堪能した後、直角左へと下ります  
     
     
(13) 直ぐに右へ下ります。幅の広い尾根です。目印テープ(印)を見落とさないこと。    (14) 気持ちのいい尾根歩きは続きます。
     
     
(15) 約86分後、いくつもの小ピークとあん部を通り、いよいよ最後の登りです。距離約1..6Km。標高約91m。    (16) あん部の右側は崩壊していて、危険です。 
     
     
     
(17) 登り始めて約90分で山頂着です。山頂は木々で覆われていて、展望は望めません。   (18) 三等三角点です。基準点名宮野浦です。114.5mです。山頂には三角点標石のみで、山名標識はありませんが、GPSで緯度、経度を確かめました。 
   

 米水津の小さな半島を歩きました。初夏の尾根歩きはさわやかで気持ちよく歩けます。特に小さな半島の尾根歩きは、左右が海。聞こえるのは波の音、それに時々歓迎(?)のうぐいすの声。
 登山口180m、山頂115mの珍しい山行きです。
 積算総合歩行距離約2.9Kmの久しぶりの一人旅を楽しみました。