犬ケ岳(いぬがたけ)1130.8m 耶馬溪町・豊前市(県境)    平成29年5月7日(日)晴

 大分市から大分自動車道~東九州自動車道を走り豊前ICで降り、K32に入り求菩堤歩面に向かいます。終点近くに登山口駐車場があります。立派なトイレもあります。大分から約95Km。1時間半程度で着きます。

     
(1) 駐車場にある案内看板です。クリックで拡大。    (2) 駐車場は既に満車状態です。 写真手前の駐車場にヤット1台駐車出きました。正面の建屋がトイレです。標高約417m。
     
     
(3) 8時10分頃、駐車場出発です。   (4) 前項印の案内標識です。
     
     
(5) 他のも多くの案内標識があります。「A-1」には、救助要請 110番・119番とあります。しかしわたしのDoCoMoでは圏外です。    (6) 8時29分頃、炭焼き場跡があります。歩行距離約915m。標高約558m。
     
     
(7) 9時1分頃、林道出会いです。標識に従い林道を登って行きます。距離1.55Km。標高約775m。    (8) 9時16分頃、林道から登山道「うぐいす谷コース」へ入ります。距離約2.04Km。標高約788m。随所に休憩用のテーブルとベンチがあります。 
     
     
(9) だんだんとキツイ登りになります。    (10)9時33分頃、丸太階段となります。幅が広くて登りづらいです。距離約2.29Km。標高約892m。 
     
     
(11) 9時42分頃、笈吊峠着です。距離約2.44Km。標高約960m。   (12) いよいよ 一番の難所、笈吊岩の絶壁です。過去に遭難者も出たそうです。クリックで拡大。勿論迂回路もあります。
     
     
(13) 協議   (14)  笈吊岩を登ることにしました。 
     
     
(15) 山伏(修験者)さえもが、肩の笈を外し吊りあげたといわれるほどの難所。クサリにしがみつくよにしてよじ登りました。クリックで拡大   (16) 余裕のMさん。 
     
 
(17)~(24) 必死の思いで登りきると、おとは軽快なシャクナゲ道が待ってます。クリアーした者へのご褒美でしょうか。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     
(25) 11時07分頃、犬ケ岳山頂です。シャクナゲに感激し撮りすぎて、予定時間をかなりオーバしました。別名三ノ岳   (26) 山頂の避難小屋です。距離約4.2Km。 
     
     
(27) 角が欠けて不鮮明ですが、三等三角点です。1130.9mです。    (28) 休憩、記念撮影後、先の一ノ岳まで足の延ばすことにしました。
     
     
(29) 11時56分頃、一ノ岳山頂にある看板です。クリックで拡大。 距離約5.18Km。標高約1124m。   (30) 英彦山方面ですが、残念ながら黄砂(?)の影響でよく見えません。
     
     
(31) 一ノ岳で昼食を取り、12時40分頃大竿峠まで戻り恐淵方面に下ります。12時57分頃、距離約5.95Km、標高約1059m。   '(32) 13時11分頃林道に出ます。恐淵方面に下って行きます。距離約6.25Km。標高約971m。
     
     
(33) 道標が:案内してくれます。    (34) 13時15分頃、林道から分れ道標に従い、左に曲がり、階段を下ります。距離約6.41Km。標高約957m。
     
     
(35)  13時25分頃、クサリにつかまりながら。渓谷の左岸を下ります。距離約6.66Km。標高約869m。クリックで拡大。    (36) 13時29分頃、鈴の中尾です。距離約6.71Km。標高約858m。 
     
     
(37) 案内看板です。クリックで拡大   (38) 13時49分頃、恐淵を渡ります。最後の難所です。距離約7.26Km。標高約727m。クリックで拡大。クリックで拡大
     
     
(39) 恐淵の滝です。    (40) 案内看板です。クリックで拡大
     
     2年前、山仲間二人で、同じコースを歩きました。その時はシャクナゲの華も少なく、もう一度行きたいと思っていましたが、今回5名再び訪れることが出来ました。シャクナゲも多く、ツボミから満開まで色々あり、楽しませてくれました。黄砂の影響(?)で山々の展望は残念でしたが、当初の目的は充分達成できた山歩きとなりました。
 積算歩行距離約8.7Km。総所要時間約6時間30分の山行でした。
(41) 14時39分頃、到着点(出発点)の駐車場着です。距離8.62Km。