牛岳(うしだけ) 474m 国東町            平成30年9月28日(金曜日) 晴

北緯33度35分39秒  東経 131度36分28秒

 大分市内から大分空港方面に向かいます。大分空港前のR213を起点とします。約8.3KmでK201と合流します。信号を右折します。約10Kmで国東市役所前を通過します。約14.6Kmの信号で、「文殊仙寺」の標識に従い左折しK625に入ります。約18.9Kmで、「赤根」の標識に従い左折しK625を進みます。(資料(大分合同新聞、H27.8.20夕刊 「かくれ名山」)には、成仏の標識とあります。直進すると文殊仙寺です。)約24.1Kmで「文殊仙寺」「清滝観音」の標識に従い三差路を右折します。約24.8Kmで「清滝観音」「林道」「文殊仙寺」の標識のある三差路です。近くの路側帯に駐車します。

 
(1) 地形図  クリックで拡大   (2) 三差路を「清滝観音」方面にコンクリート道を登って行きます。資料では車で行くようになってます。GPS標高256m。
     
 
(3) 前項印の標柱です。    (4) (2)項印の標識です。正面の道が林道です。 
     
 
(5) 狭いコンクリート道はどんどん登って行きます。     (6) 約24分後林道終点です。左の印標柱には「清滝観音堂」「Kiyotake Kannon」。印の標識には「←成仏、堂下・京乱 4.5Km。→紫竹観音、文殊仙寺駐車場分岐0.2Km」 とあります。ロングトレインは文殊仙寺まで延びています。歩行距離約1.15Km。標高424m。
     
   
(7) 階段を上り先ずは観音様に安全登山の誓願をしました。清滝観音は先の柴糸観音、風神岩、とともに、文殊仙寺の霊場のひとつです。    (8) 観音様に誓願後林道終点から約10mほど戻り、右上の目印テープ(印)から山の斜面に取り付きます。最初からかなりの急坂です。 
     
   
(9) 観音様のお参り時間を除く、約30分後正面に岩壁が現れます。かなり上の方まで伸びています。(カメラには納まりません)岸壁に沿って登って行きます。    (10) 摑まる木々もありません。ストックが頼りです。 
     
   
(11) 約47分後、岸壁が終わり、根っこに摑まりながら登ります。10mメートルほどですが緊張しました。標高478m。距離なぜか1.15Km(GPS故障?)    (12) 約49分後、尾根に出ます。ここから気持ちのいい尾根歩きです。標高487m。距離約1.24Km(動き出しました) しばらくして下ります。
     
 
(13) 約58分後、最低あん部です。地形図で破線で表示されている部分と交差している所です。標高439m。距離約1.37Km。破線で表示されている路はかなり荒れています。ここから上り返しです。   (14) 尾根を登って行きます。 
     
    国東半島峯道ロングトレインK3コースの清滝観音近くの474mピークが資料では「牛岳」となっています。前回、行入富士に入った時から気になっていました。
 資料では「清滝観音までは普通車でも大丈夫でしょう」とありましたが、約1.2Kmのコンクリート道を歩きました。キツイ上りで道が狭く、歩いて正解だったと思います。清滝観音から尾根までは急坂で捕まる物もほとんどなく苦労しました。山頂も展望は効かず、お薦めできる山ではありません。
 活動時間約3時間、総合歩行距離約約3.2Kmでした。
(15) 約65分後、山頂着です。二重テープ以外山頂を示す標識等はありませんが、緯度経度は間違いなく474m地点を示しています。前方、左右は絶壁です。GPS471m。距離約1.5Km。