平治岳(ひいじだけ) 1643.0m 久住町       令和元年6月5日(水) 曇後晴

北緯 33度06分44秒  東経 131度16分22秒

 山友3名で平治岳にお花見に出かけました。男池から入りソババッケ直前に右折し東尾根を登りました。昨日の雨で登山道はぬかるみ、ずるずる滑り大変でした。山頂に着くとそこは別世界。ミヤマキリシマを満喫することが出来ました。帰路は大戸越に下り、ソババッケ経由で男池に帰りました。

 
(1) 地形図 クリックで拡大 
 
(2) 7時26分頃、男池駐車場出発時には、満車状態です。ほとんどが県外車です。 標高867m。
 
(3) 男池園地入り口です。ここで黒岳男池周辺清掃協力金100円を支払います。 
 
(4)  男池園地は新緑です。秋は素晴らしい紅葉になります。 
 
(5) 7時55分頃、かくし水です。昨日大雨が降った割には水量が少ない用に感じました。歩行距離約923m。 
 
(6) 8時26分頃、ソババッケ直前から東尾根に入ります。緑の標識は「ソババッケ⇔かくし水」の標識で東尾根入り口の標識はありません。ここからきつい登りが続きます。歩行距離約1.98Km。 標高1105m。
 
 
(7) 登山道は7昨日の大雨でぬかるみが多く、ズルズル滑り歩きづらいです。 
 
(8) コガクウツギ。癒やしてくれます。 
 
 
(9) 9時45分頃、ミヤマキリシマのお出迎えです。あと少しです。距離約5.6Km。 
 
(10) 10時05分頃、きつい登りをあえぎながら登って行くと、ぽっかりと開き山頂着です。距離約3.16Km。ガスがかかり遠望は効きません。 
 
(11) 古い山名標柱と三等三角点石柱です。標高1643.0mです。 
 
(12) ミヤマキリシマの美しさに見とれる人の波。 
 
(12) 11時半頃から青空が出てきました。背景はくじゅう連山と手前に三俣山。至福の時です。 クリックで拡大
 
 
(13) 本峰南尾根から頂上を望みます。絶品です。 クリックで拡大
 
 
(14) 本峰南斜面です。絶景です。
 
(15) 本峰から南峰、大船山を望みます。 約2時間本峰で遊んで(昼食含む)12時05分頃南峰向けて出発です。見とれています。
 
(16) 本峰から南峰に移動中、本峰南斜面①です。
 
 
 (17) 本峰南斜面②です。
 
(18) 南峰から本峰を望みます。その①です。見飽きません。標高1616m。
 
(19)  その②です。 堪能した後12時28分頃大戸越に向けて下山開始です。
 
20) 下山途中、三俣山を望みます。 クリックで拡大
 
 
(21) 下山途中に咲く白いミヤマキリシマです。平治岳ではここしか見当たりません。クリックで拡大
 
(22) 大戸越はたくさんの登山者で賑わっています。
 
(23) 12時50分頃、大戸越着です。 標高1460m。
 
 (24) 大戸越から平治岳を仰ぎます。多くの下山者が見えます。12時55分頃、ソババッケ向けて出発です。
 
 (25) 大岩がゴロゴロして足場の悪い道を下り13時35分頃着です。標高1097m。
 
 
(26) ソババッケから平治岳を望みます。13時54分頃出発です。
 
 
(27) かくし水手前に咲いていました。フタリシズカです。14時45分頃男池駐車場着です。
 
 今年も平治岳にお花見に出かけました。毎年同じ山ですが、違った感動を得ます。ぬかるみの多い登山道を慎重に登った後のミヤマキリシマ観賞は 一入でした。積算歩行距離約8.4Km。総合所要時間約7時間20分の楽しい山歩きとなりました。