平成22年7月19日 (月) 曇

城ヶ岳 (じょうがだけ) 1167.8m  庄内町・湯布院町 境界

北緯 33度13分44秒  東経 131度22分27秒

 R210で大分市から由布市に向かいます。狭間町の「狭間三差路」交差点を起点とします。庄内町に入り、先の交差点から約7.5Kmで「小野屋入口」の信号です。この信号で左折し国道をくぐりK52に入ります。K52を直進し、影戸の三差路でK620へ左折します(約12.4Km)。約14Kmで「平原バス停」です。ここを左折し「中部林道」に入ります。林道を走ること約11.7Km(起点の交差点から25.7Km)で「城ヶ岳登山口」に到着です。路肩に駐車しました。

(1) 「城ヶ岳・陰陽石」の標識が右手に見えますが、草にかくれておもわず見落とす所でした。左側に駐車しました。

(2) これなら見落とさないでしょう。

(3) 最初は草むらの中を直登です。

(4) 約3分で「保安林改良事業施工地」の標識が見えます。ここからは、桧林の中を登ります。

(5) 桧林の中に小径は続きます。

(6) 約35分で鹿除けの網が右手に現れます、基本的には「網」の左を登っていけば尾根付近まで行けます。しかし小径はジグザグに登って行きますから、「網」と離れる時もあります。

(7) 途中こんなラミネートの標識もあります。

(8) 約55分で桧林を抜け急に明るくなります。

(9) 左手に巨石が現れます。これが「陰陽石」でしょうか。中央に割れ目があり樹が成熟しています。

(10) 小径の大石は通行しやすいように、加工されています。右手は網です。

(11) 約57分で「城ヶ岳 時間35分」の標識があります。標識に従い右折します。

(12) まだ網の左手を進みます。

(13) いよいよ「網」とお別れです。網は右手斜面を下っていきます。登山道は左の尾根道に入ります。

(14) 笹とススキの中をかき分け、かき分け進みます。1メートルほどに成長しています。

(15) 山頂はあと一息です。

(16) やっと山頂です。登り始めて1時間17分ほどかかりました。蒸し暑くてペースダウンです。時間は参考になりません。距離は1.22Km。標高差は約270mです。山頂は平坦で広くススキで覆われています。樹木はありますが、ほぼ360度展望は利きますが今日はガスでダメ。

(17) 標識・三角点の周囲のススキを刈り取りすっきりしました。
安武さんその他の標柱・標識です。三角点標石は新しい物に取り替えられ、古い物は隣に横たわっています。全長77Cm。地上に出る少し小さくなった部分(150Cm角)は19Cmありました。

(18) オレンジ標識も出迎えてくれます。

(19) 新しい三角点標石です。二等です。1167.8mです。

(20) 一瞬ガスが晴れました。

(21) 中部林道への案内標識です。20分とあります。登山ルートは複数あるようです。

(22) 倉木山への縦走コースの案内標識です。残念ながらガスで倉木山は見えません。縦走はしません。往路を戻りました。

 やっとうっとおしい梅雨が明けました。しかし三連休の土、日は天候不順。19日(月)も曇時々晴の予報。予報を信じ出かけました。蒸し暑く、本当にユックリの山歩きとなりました。山頂もほとんど視界ゼロ。
 展望は利かなくても、一歩、一歩確かめながらの山歩きとなりました。
 海の日に山に登りました。