平成23年2月6日 日曜日 曇時々晴

尺間山 (しゃくまさん) 641m 佐伯市弥生

北緯 33度00分43秒  東経 131度50分26秒

 東九州自道車道の津久見ICで降ります。R217を佐伯方向に進みます。門前町信号でK36に入ります。宮山トンネルを抜け、津久見川の八幡橋を渡り、直ぐの信号を津久見高校方向に右折します。中ノ内集落を過ぎ間もなく、高速陸橋の下に舗装された場所があり、ここに駐車しました。津久見ICから約6Km。津久見高校前の信号から約2.7Kmです。

(1) 道路の右側にあり、かなり広いです。

(2) 高速陸橋の下の道を登って行きます。周囲はみかん山です。

(3) 約5分(400m)で登山口です。右側に広場がありますが「ここは離合場所。駐車禁止」とあります。(印)

(4) 「尺間山登山口」(印)の案内標識に従い林道を左折し登って行きます。ブロックの小屋は観音堂で石造の観音像と太師像など6体が祭られています。

(5) 登山道(参道)は静かな自然林の中を登って行きます。

(6) 約29分で石の不動明王が祭られている祠があります。祠の隣にはベンチもあります。

(7) その後も自然林の中の道は続きます。

(8) 約51分で林道に出ますが、直進します。左側の小屋は荒れ放題で、無残な姿となっています。

(9) 林道を横切ってすぐ、一の鳥居があります。

(10) ここからは平坦な道となります。むしろ下り気味です。標高509m付近。周囲は杉・桧林となります。

(11) 約81分で階段を降り、林道に出て印案内標識に従い直進します。

(12) 約87分で林道から、舗装された参道に入ります。印の案内標識には「津久見参道入口 (400段まわり) 歩いて38分」とあります。480m付近。

(13) 石鎚神社を右手に見ながら高度を稼ぎます。527m付近です。

(14) 約110分で400段階段の下着です。542m付近です。

(15) 一気に上がりきると、天見ケ平(てんみがたいら)展望台です。約116分。607m付近です。ここからの展望は素晴らしく、登りのきつさも一変に吹き飛んでしまします。しかし残念ながら今日はもやがかかっています。

(16) 展望台からは、佐賀関から彦岳、大入島、上浦、佐伯市、、鶴見半島、番匠川河口とリアス式の日南海岸が一望できる。はずです。

(17) その@です。クリックで拡大

(18) そのAです。クリックで拡大

(19) 展望台からも登りが続きますが、たいしたことありません。

(20) 登り始めて約120分で頂上の尺間神社です。641mです。クリックで拡大

 津久見側からの登山道(参道)はよく整備されていて、快適な山歩きとなります。又この時期小鳥のさえずり、小川のせせらぎの音も聞こえず、自分の足音のみがザックザックと耳に入り、静寂そのものです。
 しかし尺間神社には十数人の方がお参りに来ておられました。皆さんはマイカーで中腹まで上がられたようです。山屋姿はわたし一人だったようです。
 残念ながらかすんでいて、眺望は今一つでしたが、気温も上がり楽しい山歩きが出来ました。

(21) 境内の案内図には海抜645mとあります。