漢拏山 (はんらさん) 大韓民国 済州島       平成23年10月24日 (月曜日) 曇一時雨

 10月23日、JTB旅物語のツアーで「第9回漢拏山トレッキング&ウォーク3日間」に参加し、福岡空港13時発、アシアナ航空OZ139で大韓民国済州島に出発しました。14時10分済州島着。当日は市内観光で24日が本番です。

(1) 大型バス2台でホテルを出発し、8時03分ころトレッキング開始口着です。霊室(ヨンシル)管理事務所前広場です。大アーチの歓迎です。標高約1000m地点です。頂上まで6Km。標高差700mです。クリックで拡大 (2) 参加者はリックに、このリボンをつけ歩きます。
'(3) 8時10分頃から開会式です。200人以上と思います。天候はくもり空。 (4) 出発前に、みかん、アメ、水、等をもらいます。
(5) 8時40分出発しました。鐘・太鼓で盛大な見送りです。 (6) 車道の右側に板の歩廊があります。
(7) 紅葉がとてもきれいです。その@です。クリックで拡大 (8) そのAです。
(9) 要所に案内看板があります。 (10) 道路標識です。
(11) 2.4Kmで霊室休憩所です。8時42分着です。ここまでは普通車なら上がってこれます。ここが霊室登山コースの出発点です。標高1280m地点です。 (12) 登山口にりっぱな案内標石があります。9時18分発です。
(13) 両脇にロープ。板の階段と、至れり尽くせりです。 (14) 歩廊は続きます。
(15) ガスが取れると素晴らしい霊室奇岩です。その@です。 (16) そのAです。
(17) そのBです。クリックで拡大 (18) 1500m地点です。後200m。10時03分ころです。
(19) 階段を補強工事中です。架台は鉄骨です。 (20) 溶岩小径もあります。歩きにくいです。
(21) 溶岩ガーデン? (22) 10時58分標高1700mの山小屋(ウィッセオルム)着です。登山道はここまでで、1950mの頂上までは行けません(頂上までは別ルートで登れます)
  小雨が降り出し、あわてて、山小屋に入り、昼食のカップラーメンと巻き寿司食をべ、山小屋と撮るを失念しました。
 広場の山名標石の奥に漢拏山頂上か見えます。
 雨も上がったので11時30に下山開始しました。下山はオリモクコースで4.7Kmあります。標高差730mです。クリックで拡大
(23) 高原の中に歩廊が続きます。 (24) 振り向くと漢拏山です。このコースはしばらくの間漢拏山が見えます。クリックで拡大
(25) 大草原です。 (26) 歩きにくい溶岩小径もあります。
(27) 紅葉がきれいです。その@です (28) そのAです。
(29) 川は渇水状態です。 (30) 13時15分下山口の漢拏山国立公園探訪案内所(標高970m)着です。地元民?主催者?によるお茶とお菓子の接待です。ありがたかったです。
 雨が本降りになって来ました。あわててバスに乗り、全員下山まで待ち、14時15分に発車し、16時40分ホテル着でした。
 わたしより遅く下山した人々は雨具をつけ大変だったようです。
 写真は参加賞で、メタルと、当日の様子を撮影したDVDです。
(31) 25日はオプショナルツアーで漢拏山ふもとのサリョニ森を約10Km歩きました。きれいな空気と豊かな緑を楽しむことができるパワースポットとして最近人気があるようです。本日は快晴です。 (32) 昼食後、朝鮮時代の典型的な形態を守っていて、現在も実際に人が住んでいる、城邑民俗村(ソンウプミンソクマウル)を見学し、韓国名産店により、済州島発19時30分、福岡着20時30分のアシアナ航空で無事帰国しました。当夜は博多泊で26日昼大分に帰りました。
 漢拏山は標高1950mで韓国の最高峰です。たまたまJTB旅物語のチラシを見て、申し込みました。心配していた雨にもあわず、霧の中から顔を出す、奇岩・漢拏山頂上は幻想的でした。紅葉も最高でした。
 済州火山島と溶岩洞窟群は世界自然遺産に登録されており、山道、休憩所等にはチリ一つ落ちていません。休憩所で食べた弁当の空、ゴミ等は各自で麓のゴミ箱まで持って帰ります。日本の山歩きも見習いたいものです。
 来年の第10回大会はイベントも色々と考え、より盛大な大会にしたいとのことです。期待しています。
 想い出に残る楽しい、有意義な山歩きとなりました。