平成23年11月14日 (月曜日) 晴時々曇

文殊山 (もんじゅさん) 616.2m  国東町

北緯 33度35分56.5秒  東経 131度36分19.2秒

 大分空港道路を下り、塩屋交差点でR213を空港方向に直進します。(ここを起点とします)約11.9qでT字交差点(黒津崎入口信号)を右折します。約18.3qで富来浦交差点を左折しK652に入ります。交差点には文殊仙寺の案内標識があります。ここから文殊仙寺駐車場までは、とみくじ開運ロードです。約22.6qでK652は成仏方面に左折しますが、直進します。約28.1qで駐車場着です。

(1) かなり広い駐車場です。正面はトイレです。標高約260mです。 (2) 駐車場から階段を登り、奥の院に向かいます。
(3) 資料によると、145段目に山門があります。奥の院までは、あと80段ですが、山門手前を左折し登山道に入ります。ここを起点とします。標高約303mです。 (4) かなり古くなった、はつらつさんの案内標識に従い、小道を行きます。
(5) 約3分で駐車場から直接来た道と合流します。右折し登って行きます。 (6) 杉林を登って行きます。
(7) 約15分でトレッキングコース14です。やや左に曲がり、山頂に向かいますが、帰路はここを左折しトレッキングコースに入ります。標高約384mです。 (8) 杉、常緑樹の中を登って行きます。
(9) 約21分で13です。ここまでは、登山道とトレッキングコースは同じ道です。トレッキングコースは12の清滝観音方向に行きますが、帰路に寄ることにして、右折し山頂に向かいます。標高約426mです。 (10) この辺りの小径は、はかなり荒れています。目印テープを見落とさないように登って行きます。
(11) 約26分でロープ場です。急登です。標高約457mです。 (12) 約43分で右折し尾根に出ます。標高約557m。。
(13) 約47分で大石がゴロゴロしている所に出ます。標高約579m。 (14) 約53分で山頂です。山頂は南北にかなり広いです。
(15) 大きな山名標識と三角点です。案内してくれた、はつらつさんのオレンジ山名標識は見当たりません。 (16) 四等三角点です。616.2mです。歩行距離約1.3Kmです。
(17) 霧が晴れずに、かすかに小門山が見えるだけです。雲行きも怪しくなってきました。 (18) 山頂から13(9項)まで下り、右折し清滝観音に向かいます。約25分で観音さんです。コース12です。標高約422mです。
(19) 観音堂の下に清水が湧いています。 (20) 13まで戻り、14(7項)から左折しトレッキングコースに入ります。道はかなり荒れています。 
(21) 約36分で紫竹観音です。標高約380mです。ここから小径は険しさがましていきます。目印テープを頼りに、慎重に進みます。 (22) 約45分で木製ハシゴがあります。これを登って行きます。
(23) 登ると細い尾根となっていますが、すぐ行き止りです。又、左端にはしごがありますが、下りません。見晴らしは、かなりいいです。標高約408mです。 (24) 文殊仙寺へは、岩壁を巻いていきます。
(25) 岩壁を巻くと自然林の尾根に出ます。 (26) やせ尾根から振り返った所です。この奇岩の麓を約半周巻きます。
(27) 再びやせ尾根です。 (28) 約51分で前方に風神様の祠が見えてきます。
(29) 約56分で風神岩です。標高約405mです。クリックで拡大 (30) 風神さまです。北緯33度36分06秒 東経131度36分43秒地点でづ。トレッキングコース16です。
(31) さえぎる物は何もありません。360度の大パノラマを楽しめます。その@です。文殊山です。クリックで拡大 (32) そのAです。
(33) そのBです。絶景です。クリックして拡大 (34) 眺望を楽しんだ後は、一気に文殊仙寺まで下ります。しかし、急な下り坂です。道もはっきりしません。目印テープを確かめながら、滑らないように注意しながら、降りましょう。
 天候は晴、の予報が山頂では霧が濃くて展望はほとんど利かない。紅葉も余り期待できない。今回は森林浴のみ、と思っていましたが、風神岩に着くころ(正午前)には天候も持ち直し、素晴らしい眺望を楽しむことができました。 帰路をトレッキングコースにしたのが正解だったようです。
 百山登山では、平成15年5月28日に登っています。記録によるとこの日も曇空で、何も見えませんでした。はつらつさんのオレンジ山名標識は健在でした。
(35) 約70分で奥の院です。社殿の隣に役の行者が祀られています。標高約317mです。ここから駐車場まで階段を下ります。全歩行距離約3.6Kmでした。