平成23年11月21日 月曜日 晴

伊美山(いみやま) 496.7m  国見町

北緯 33度35分39.3秒  東経 131度34分38.4秒 

 大分空港道路を降りて、塩屋交差点信号を直進しR213を国東町方向に走ります(ここを起点とします)約11.9KmでT字路交差点(黒津崎前信号)を右折します。約14.1Kmで田深信号を左折しK29に入ります。約17.4KmでT字路交差点を右折しK650に入り成仏方向に進みます。約23.2Kmのト字交差点を直進します。ここからK652に変わります。約27.7Kmで犬鼻峠です。ここから国見町に入ります。約30.5Kmの変形T字路を左折します。約33Kmで地蔵峠です。ここから豊後高田市に入ります。トンネルを出てすぐ、約33.4Kmでト字分岐を右折しします。約33.9Kmで左下に防火水槽のあるト字分岐に着きます。右手は民家です。道路脇に駐車しました。

(1) 防火水槽のすぐ上の道路脇に駐車しました。 (2) ミラーに取り付けられた、お馴染みオレンジ案内標識です。
(3) ト字分岐を右折し、民家の間を登って行きます。 (4) 民家を過ぎるとすぐに、クサリゲートです。手前に注意標識があり要約すると「日本テレコム鰍フ専用道路に付き関係者以外通行禁止」とのことです。他に登山道も見当たらず、専用道路を通行させてもらいます。
(5) 約22分で専用道路終点です。電波塔跡着です。資料(平成13年9月13日、大分合同新聞)によるとここに大電波塔があったようです。地形図では伊美山の反対方向の西に迂回して登り、再び東方向に進み、標高約524m地点です。更地の電波塔跡の最奥部から右に取りつき、ピークを左(東方向)に曲がり尾根を行きます。専用道路からは直進気味です。 (6) 倒木の中を進みます。
(7) 約25分で岩の多いピークです。標高約533mです。 (8) 苔岩の尾根を下って行きます。約28分頃。標高約510m。
(9) 約33分で右下の尾根伝いに下ります。かなり急勾配です。標高約506m。 (10) 約41分で鞍部です。標高約471mです。ここから自然林の中を登ると、約40分で、地形図にある伊美山です。標高516mです。標識も何もないただのピークで、見過ごすところでした。撮るのも失念しました。三角点は更に東です。一旦下って尾根を登ります。
(11) 歩き始めて約60分で山頂です。山頂はかなり広く平坦で、木々が伐採されています。オレンジ山名標識(印)のお出迎えです。 (12) 三角点標石と山名標識です。
(13) 角が欠けて判読不明ですが、三等三角点です。496.7mです。基準点名は赤根です。 (14) 大分市の気温は13℃でしたが、山頂は風もきつく、非常に寒いです。
(15) 見晴らしは木々が生長して、南方面しか望めません。手前に屋山、遠くに由布岳が見えます。クリックで拡大 (16) 登山時に気になっていましたが、三角点から10分ほど下った鞍部に、多くの目印テープが巻き付けられており、左に下れそうです。地形図で確かめると、専用道路に下れそうです。
(17) 目印テープもあります。頼りに下ります。 (18) 約21分で、専用道路のミラーに取り付けられている、オレンジ案内標識の所に出ます。(印)標識には「伊美山 登山道 30分」とあります。登る時に気がつき「専用道路の案内標識かな」と思って見過ごしましたが、実際は矢印が「山肌」の方を向いていて、今降りてきたコースを指しています。
 資料がかなり古く(平成13年)それによると、伊美山から三角点までは、「道が判然としなくなる」とありましたが、普通のかくれ名山程度でした。
 しかし急登・急降下ありで又、目印テープが少なく、何度が?と思い、左右に、前後にウロウロし、積算距離は3.46Kmとなりました。歩行時間は約90分ですが、休憩等入れると110分くらいかかっています
 地形図とニラメッコで少し探検気味な山行きとなりました。
 次に黒木山に向かいます。
(19) 前項左に写っている電信柱の上方には目印テープがあります。三角点だけ目指すなら、オレンジ案内コースは大幅な時間短縮となります。約28分で駐車場着です。 黒木山