平成21年5月6日 快晴

冠岳(かんむりだけ)617.5m  旧本匠村、旧野津町

北緯32度58分02秒  東経131度45分29秒

 大分からR10を宮崎方面に向かいます。尤飼を過ぎ野津に入り「清水原」でK53に右折します(手前にR10の距離ポスト173.0Kmがあります)ここを起点とします。3.9Km走り左折し「ふるさと林道戸屋平・宇曽河内線」に入ります。
 5.4Kmで楯ケ城トンネルに入り旧本匠村です。10.8KmでK35に出会い、左折します。日本一の大水車を右に見て佐伯市弥生方面に進みます。20.1Kmで振興局(旧本匠村役場)の角を左折します。
 約22Kmで宇津々集落です。小川を渡り「林道山口線」の基点標柱があります。健脚者はここに駐車してください。更に1.2Kmほど進むと右に大きくカーブ所があり、かなりの駐車ペースがあります。一般の人はここに駐車しましょう(私もここに駐車しました。)

(1) 右に大きくカーブした所の路肩に止めました。

(2) 約10分で鼓石橋です。

(3) 未舗装ですがぴっぱな林道です。

(4) 約25分で本道は右にカーブしますが、左側の林道を登っていきます。

(5) その後も林道は続きます。

(6) 約50分ほど歩くと林道が崩壊していて、進めません。(普通車でもここまで可能と思いますが、大雨の後などは道が荒れて通行不可になるかもわかりません。ご注意ください。)

(7) 距離的に尾根への取次ぎ点なので、よく見るとおなじみの標識が案内してくれます。

(8) 標識の右側をよじ登りました。今回の山歩きでの一番の難所です。

(9) 間もなく尾根道となり右折します。

(10) プラスッチクの境界標柱で右の尾根に入ります。

(11) 忠実に尾根を歩けば迷うことはないでしょう。

(12) 崩壊場所から約20分で「本匠村」の石柱があります。ここから主尾根となり、右に進ます。

(13) 山頂手前からの遠望です。

(14) 崩壊場所から約35分で山頂です。山頂には木製の八角柱があり、山名、緯度、経度等が記されております。

(15) 三等三角点です。

(16) 山頂は松と桧が点在する雑木林に覆われていますが、樹間からの眺望@です。

(17) 眺望Aです。

(18) 前記の鼓石橋から5分ほど下った所に標識がありました。下山途中によりました。

5月連休最後の日に県南の山に出かけました。天候に恵まれて、新緑と初夏の香りがする山行きでした。

(19) 水は少なく、迫力に欠けましたが、キラキラと光りとてもきれいでした。