平成元年12月21日(土)晴れたり曇ったり

立石山(たていしやま) 1210m 庄内町

北緯 33度08分46秒  東経 131度18分24秒

ナガミズ山(ながみずやま) 1310.3m 庄内町

北緯 33度08分59秒  東経 131度18分42秒

 大分市口戸の「国道442号入口」交差点からR210で湯布院方面に向かいます。(ここを起点とします)約4Kmで由布市に入ります。約24Kmで左折しK537に入ります。湯平大橋を渡り、湯平温泉街を右下に見て、カーブ道を登って行きます。約28.2Km後の交差点を左折し阿蘇野方面に向かいます。約30.1Kmで右折し狭い道路に入ります。(離合は無理です)約31Kmで左折し小橋を渡り直後の小広場に駐車しました。

   
(1) 地形図 クリックで拡大    (2) 林道を右折し、小橋を渡り直後の小広場に駐車します。GPS標高799m(今後もGPS標高です)北緯33度10分25秒、東経131度18分21秒地点です。 
     
   
(3) ここから先は通行禁止です。道も狭く、離合場所もありません。気持ちのよい森林浴の林道が続きます。クリックで拡大   (4) 林道は舗装路と未舗装路は交互に現れます。峠まで枝道がいくつか現れますが、直進の幅広い方を登って行きます。 
     
 
(5) 約30分後、林道中央の白い部分が小橋で九重町と庄内町の境です。標高922m。歩行距離約1.8Km。   (6) 約36分後新しい舗装路が板で遮られています。 標高964m。歩行距離約2.03Km
     
 
(7) 前項左上に見える看板①です。クリックで拡大    (8) 同じく看板②です。クリックで拡大
     
     
(9) 約59分後、林道はまだまだ登って行きます。標高1117m。歩行距離約3.41Km。    (10) 約66分後、ようやく峠着です。標高1166m。歩行距離約3.77Km。 
     
 
(11) 峠にある標識です。    (12) 峠から約5m下った左が登山口です。二重テープが案内してくれます。 
     
   
(13) 幅の広い尾根道を登って行きます。    (14) 約77分後、右、鏡山、と記されている方向に登って行きます。帰路訪れるナガミズ山との分岐点です。標高1175m。歩行距離約4.27Km 
     
 
(15) 幅の広い尾根道は続きます。    (16) 約82分で立石山頂上着です。山名標識は無く、三重テープが巻かれているのみです。後から登ってこられた一人旅の方も「ここが立石山頂上です」とおっしゃっていました。 標高1204m。展望は木々に遮られ。効きません。クリックで拡大
     
 
(17) 立石山頂上で昼食を取り、約4分後(14)項の分岐点まで戻り、左に曲がりナガミズ山方向に行きます。    (18)  しばらく下ります。 
     
   
(19) 約6分後、1170mまで下ります正面にナガミズ山が見えます。歩行距離約4.83Km。   (20) 枯れた熊笹が小路の両側にたくさんあります。 
     
   
(21) 頂上付近になるとはっきりした尾根道です。   (22) 約24分で、ナガミズ山山頂です。標高1304m。歩行距離約5.32Km。 クリックで拡大
     
   
(23) なぜか山名標識にテープが張られ字が見えませんが、緯度、経度からみてナガミズ山に間違いありません。    (24) 三等三角点です。1310.3mです。基準点名大河原。 その後分岐点まで引き返し、往路と同じ林道を帰りました。
     
 大分県に立石山と名のつく山は数個あるようですが、今回は庄内町の立石山に登りました。帰路三等三角点のナガミズ山に足を延ばしました。立石山は山名標識がなく、ナガミズ山の山名標識はテープが張られ字が見えません。訪れる人は少ないのでしょうか。
 約七割が林道歩きです。道中の景色も山頂での展望もダメです。道中は自分の足音しか聞こえません。まったく静かな山歩きでした。
 積算歩行距離約10.4Km。総合所要時間約4時間36分の忘年登山でした。