向山(むかいやま) 350m 蒲江      令和2年8月2日 晴 
 北緯 32度50分39秒  東経 231度56分43秒
  東九州自動車道を蒲江ICで降り、出口交差点を左折しR388に入ります。道の駅「かまえ」、楠木小学前を通り過ぎ、約15.6Km後に「下り松鼻」と呼ばれる所に港と駐車場があります。
     
(1) 地形図 クリックで拡大    (2) 下り松鼻の港・駐車場です。GPS標高3m(今後特記のない限り標高はGPS値)
     
   
(3) 駐車場から国道に出て、佐伯市中心部方面にしばらく進みます。   (4) 約3分後、左折し作業道に入ります。標高3m。歩行距離約318m。
     
   
(5) 約5分後、えぐれた小川(沢)にぶつかります。ピンクのテープがあり、渡りました。    (6) 作業道(?)に出ますが、どうも変です。 引き返しました。
     
 
(7) (5)項の小川を渡り、広場状になっている所まで戻りましたが、先の豪雨で山路の様子が変わったようです。又材木も切り出せれており、そのための目印テープも、取り付けられているようです。探しましたが、先ほどの小川横断とやや対面に山路が伸びています。ここを入って行きます。約15分間ほど迷走しました。 標高13m。   (8) 尾根に向かって山路が伸びています。とにかく尾根まで行きます。 
     
   
(9) 約7分後(ロス時間は除く)枯れた小川です。小川に沿って登ります。    (10) 約15分後、大岩から大木が伸びています。標高50m。
     
   
(11) 尾根に向かって、踏み跡はあります。    (12) しかし、キツイ登りです。四肢を使ってよじ登ました。 
     
(13) 25分後。ヤット尾根に出ました。左右に目印テープが見えます。正規のルートに来ました。もう安心です。標高81m。右折して登って行きます。   (14)  自然林の中の気持ちのいい尾根歩きです。 クリックで拡大
     
     
(15) 約33分後、珍しい木の株です。   (16) 約59分後、岩群を左に見て登って行きます。標高230m。
     
   
(17)  約61分後、今度は大岩です。   (18) 黄色の境界標識がいい目印となります。 
     
     
(19) まだまだキツイ登りは続きます。    (20) 約79分後、ようやく穏やかな登りとなります。後少しです。標高326m。 
     
   
(21) 約84分後、山頂です。    (22) 二重テープが二か所あるだけで、山名標識はありません。緯度、経度から見て間違いないでしょう。標高352m。 (地形図標高350m)
     
   
(23) 山頂から左右に尾根が伸びており 、右(北東)方向に大岩が見えます。   (24) 前項の大岩(露岩)です。残念ながら展望は望めません。 11時15分頃でしたが、ここで昼食としました。クリックで拡大
     
   
(25) 昼食休憩後、テープを頼りに、尾根をどんどん下りました。(5)項の小川近くまで戻ってきました。    (26) 小川を渡ると、(7)項の広場状に戻りました。 ピンクのテープを頼りに登って行けば良かったのです。
     
    九州北部は平年より11日遅い、7月30日に梅雨が明けました。途端に暑い日々がとなりましたが、久しぶりに県南に行きました。
 350m程度の里山ですが、多分先の豪雨で登山口が寸断(?)されて、判りづらくなったようです。地形図とGPSを頼りに尾根を目指しました。最初からピンクのテープを信じて忠実に登って行けば、難なく登れてと思います。反省の一日でした。
 往路は迷走も含めて133分、復路71分、総合所要時間(昼食休憩含む)240分。積算歩行距離約3.4kmの山歩きとなりました。
(27) 国道に出て、港・駐車場まで戻ります。