令和7年8月4日(月)~7日(木)
立山(雄山)たてやま 2991.7m 富山県  
北緯 36度34分21秒  東経 137度37分03秒 
  山友4名で出かけました。
  8月4日 大分空港~中部国際空港~JR名古屋駅~信濃大町駅と経由し17時半頃、旅籠「竹乃屋]に着きました。
 8月5日 信濃大町駅発6時15分のバスで出発。7時30分立山黒部アルペンルートの扇沢から電気バスで黒部ダム、黒部湖からケーブルカーで黒部平、黒部平からロープウェーで大観峰、大観峰から電気バスで室堂と乗り継ぎ、8時55分室堂着。小雨と強風でしたが「行けろところまで行こう」隊長の決断で9時10分室堂出発。ガスで周りは全然見えませんが、時々ガスが切れ、お花畑からお出迎えを受けました。11時57分隊長の好判断で雄山に闘頂出来ました。道中山容はまったく見えませんでしたが、想い出に残る立山登山となりました。14時45分無事室堂に下山しました。みくりが池温泉に泊まり疲れを癒しました。
 8月6日 室堂8時40分の立山高原バスで美女平、ここからケーブルで立山駅、電車と乗り継ぎ富山に出ました。足を延ばし氷見漁港場外市場で買い物を楽しみました。富山に引き返し17時半頃ビジネスホテル着です。居酒屋で総括祝賀会を盛大に行いました。
 8月7日 JRで名古屋に向かう予定でしたが、大雨で全面運休、隊長の好判断で高速バスを手配していただき何とか名古屋の戻り、予定通り中部国際空港から大分空港に飛び帰宅出来ました。
   
(1) 地形図 国土地理院の地図を利用したYAMAP(地形図)をコピーし、地図の一部に書込みをしたものです。 クリックで拡大   (2) 8月4日 大分空港です。10時55分定刻出発です。
     
   
(3) 17時30分頃、名鉄・JRと乗り継ぎ、信濃大町の今夜の宿です。   (4) 夕食は街の食堂で、かつ丼セットでスタミナをつけました。
     
   
(5) 8月5日 立山黒部アルペンルートの扇沢駅です。懐かしい。    (6) 先ずは電気バスで黒部ダムに向います。ずっとトンネルです。7時30分発です。 
     
   
(7) 7時46分黒部ダム着です。雨はポツリポツリです。大迫力です。    (8) 雨模様ですが、乗場は長蛇の列です。 
     
   
(9) 8時10分発に乗りました。 黒部平に向います。その後ロープウェー・バスと乗り継ぎ室堂に向います。   (10) 8時55分室堂着です。小雨・強風・ガスですが9時10分出発です。時々ガスが切れ、お花畑が出迎えてくれました。
     
   
(11) それもつかの間、直ぐに霧の中です。    (12) 三カ所ほど、道路に雪が残っていました。 
     
   
(13) 10時15分 一の越着です。雨はポツリポツリですが、強風とガスは相変わらずです「行けるとことまで行こう」
歩行距離約2.7km。標高1896m(YAMAP値) 
  (14) ここからは、登り・下りの路が分かれており、印がしっかりと付けられています。印通りにたどって行けば迷うことはないでしょう。
     
   
(15)  11時17分頃、隊長が最後尾で我々の足取りを確認しながら、岩場を悪戦苦闘しながら、三の越まで登ってきました。距離約2.9km。標高2287m。「大丈夫だ。山頂まで行こう」隊長の判断でスイッチが入りました。まだまだ岩場は続きます。   (16) 11時57分、強風と雨に負けづに、ヒーヒーハーハー言いながらヤットのおもいで雄山に闘頂しました。
一等三角点、2991.7mです。
距離約2.5km。標高2990m(YAMAP値)。
     
 
(17) がすで山容の展望は絶望です。昼食を取りましたが寒かったです。山友は「12℃」と言っていました。強風で体感温度はそれ以下でしょう。   (18)残念ながら、雄山神社にお参りすることは出来ませんでした。12時35分下山開始です。
     
 
(19) 14時45分頃、無事室堂着です。みくりが池も霧の中です。    (20) 突然ガスが切れ、ライチョウ君の歓迎を受けました。
     
 
(21) 楽しそうに遊んでいます。   (22) 夕食です。ビール・ワイン・お酒で祝盃です。 
     
   
8月6日 富山で昼食です。名物白エビ丼です。さすが名物、絶品です。    (24) 富山から足を延ばし、氷見漁港場外市場で買い物を楽しみました。 
     
   
(25) 雨晴駅付近の車窓から唐島です。    (26) 車内にすばらしい写真がありました。クリックで拡大 
     
 
(27)  富山の居酒屋で総括祝賀会です。飲み放題・食べ放題で気持ちよく酔い、満腹になりました。   (28) 8月7日 帰路も大変でしたが、隊長の機転のおかげで、空港で何時もの丼をいただくことができました。
   
(29) 30分遅れです。    (30) 無事帰って来ました 
     
 わたし的には 強風と雨に立ち向かい根性での山行でしたが、隊長初め山友の支えもあり無事闘頂出来ました。山々は一度も顔を出しませんでしたが、たくさんの想い出の残る楽しい山旅となりました。
 積算歩行距離5.0km。総合所要時間5時間43分(休憩1時間04分)・・・YAMAP値