平成21年5月18日〜5月21日

佐渡の山歩き

今回は、読売登山ツアー「百花繚乱の佐渡ヶ島、大佐渡山脈ミニ縦走4日間」に参加しましたので、その内容を紹介します。)

5月18日(晴):大分⇒羽田++東京駅++新潟駅〜佐渡島両津港・・・ホテル泊

5月19日(快晴):両津温泉--アオネバ登山口・・・青粘渓谷・・・マトネ峰・・・ジャバミ・・・平城畑・・・石花登山口--両津温泉(泊)

5月19日(快晴):両津温泉--白瀬登山口・・・金剛山・・・ドンデン高原・・・ドンデン山荘--両津温泉(泊)

5月21日(新潟 晴、大分 雨):逆コースで大分へ帰着

(1) 5月19日:両津港より佐渡縦貫線を約8.2Km北上すると「アオネバ登山口」(標高296m)に着きます。北緯38度07分40秒、東経138度23分0秒の位置です。

(2) 標識1です

(3) 標識2です。尚近くに、簡易トイレがありました。

(4) 元気に出発です。

(5) 約0.7Kmで落合です。

(6) 登山口から1.5Kmでユブです。

(7) 更に0.7Kmほど歩くと十字路です。(登山口から約1時間)

(8) 我々はマトネ方向に進みました。

(9) 十字路から2.2Kmでマトネ山頂です。(十字路から約50分)

(10) 抜群の眺望です。金北山方面です。

(11) 両津港、加茂湖方面です。

(12) ドンデン高原方面です。

(13) 石花越分岐点、ジャバミを経て平城畑(653.6m)に着きます。マトネ山頂から約4.3Kmです。(約2時間)

(14) 三等三角点です。ここから更に1.3Km下ると、石花登山口に着きます。貸切バスに揺られ、両津温泉に帰りました。全長約10Km弱の山歩きでした。(約5時間の行程です)

(15) 5月20日:両津温泉から金剛山、ドンデン山方面です。

(16) 白瀬登山口へは、両津港より県道佐渡一周線で白瀬集落まで約7.9Km、更に林道を2Km北上します。(標高90m)北緯38度8分56秒、東経138度25分52秒の地点です。

(17) 先ず白瀬川を渡ります。これから金剛山まではきつい登りが続きます。

(18) 約1Kmでダン平水路です。

(19) 更に2Kmほど歩くと突然目指す金剛山が姿を現します。

(20) 登山口から約4Km、約3時間で金剛山頂上です。(962.2m)

(21) 三等三角点です。

(22) 金剛山頂上から800mほど下ると和木山との分岐点があり雪畑山・ドンデン山方向に進みます。

(23) 分岐点からドンデン山荘までは約6Km(約160分)はなだらかな縦走路快適に進めます。又古い三角点が何箇所かあります。

(23) 明治31年6月、とあります。

(24) ドンデン池です。ここまでくれば一安心です。(後30分少々です)

(25) ドンデン池から約15分登ると(最後の登りです)尻立山です。(940m) 前方は蜂ケ峰のアンテナです。

(26) 遥か向こうから縦走路を歩いてきました。

(26) 尻立山から10分ほど下るとテレビ中継等のある蜂ケ峰(934.2m)です。

(27) 三等三角点です。

(28) ドンデン山荘の屋根の向こうに両津港が見えます。

(29) ドンデン山荘です。予約すれば宿泊は可能のようです(0259−23-2161) 白瀬登山口からドンデン山荘までは約11.4Km。約6時間の行程です。

(30) 「ドンデン周辺の花と見ごろ」と「ドンデン周辺のトレッキングコース」案内板です。

佐渡島は別名「花の島」と言われているそうです。今回の山歩きの目的がツアータイトルの「百花繚乱」です。二日間の山歩き中に数多くの花たちが歓迎してくれました。その一部を紹介します(順不同です)

 花の名前も、咲く時期も、何も知らないわたしでも、その美しさには、感激・感動の連続でした。

 最近は一人のんびりの山歩きがほとんどで、団体での登山は8年ぶりです。参加者は九州各県、山口県から来られた計16名、それと添乗員、登山ガイドの総勢18名です。16名中男性は4名(1名はご夫婦)。この4名が相部屋となり、知らない者同士でしたが、すぐに打ち解けて和気あいあいとなり、楽しい山旅となりました。又添乗員さんは若い女性でしたが(勿論美人)、良く気がつき我々年寄りの世話を一生懸命していただきました。更に登山ガイドさんは、現在は安曇野に事務所を構えているそうですが、大分県臼杵市の出身で私と同じ焼酎党。しっかりと全員を把握して先頭で速度を調整しながら、山の説明、花の名前など丁寧に教えていただきました。時々一般のツアーにも参加しますが、今回ほど目的にあった、又全員が意気投合した旅行は初めてでした。添乗員さん、ガイドさん、そしてツアー参加の皆さんに改めて感謝しています。