平成20年3月1日 快晴

左間ケ岳(さまがだけ)328.1m 旧弥生町

北緯32度56分58秒  東経131度48分59秒

津久見市からK36で旧弥生町に入ります。そして旧佐伯市に入り、まもなくK219への分岐点の信号を右折します。直ぐに高速の下のトンネルに入ります。K219は再び旧弥生町に入り、R10につながります。信号を左折します。番匠大橋を渡り、約500mでY時分岐を右折します。

(1) 直線路を約1Km進み、カーブミラー、道路標識等のある交差点を左折します。

(29 トンネルを過ぎ直ぐにT字分岐があり、再び左折します。

(3) 民家の中の細い道路を通り抜け、約400mほどで「林道細田線起点」の標識があります。この近辺に駐車しようと思いましたが、適当な所がありません。

(4) 300mほど進むと、広場(離合所?)があり、ここに駐車しました。大分市内より75kmほどです。

(5) 路はコンクリートで杉並木が続きます。(花粉症の方、要注意)

(6) 約10分で林道は左へU字型に曲がります。真っ直ぐ行く道もあります。気をつけてください。

(7) 杉林の中を約20分登ります。左側にガードレールがあり、間もなくドコモのパラボラがあります。

(8) 林道からは、本匠・直川北部の山々、更には県境の山なみが良く見えます。

(9) 約10分登ると「終点」「その他林道細田線」の標柱があります。

(10) ここで右側の電波塔に沿って上り、フェンス横の木の階段を上がります。

(11) (10)の黄色○の部分拡大です。はつらつさんの案内標識です。

(12)  (10)の道を真っ直ぐ行くと約3分で行き止まりとなり、ドコモと九電のアンテナがあります。

(13) 約3分でフェンスと別れ、本格的な山道となります。目印テープもあり、踏み跡もしっかりしています。

(14) 約10分で山頂に着きます。先ず最初に辻本さんの標識が出迎えてくれます。長年風雨にさらされて、判読しがたいですが「左間岳」です。

(15) 側面の片方には「273山 2004.2.1」とあり、もう一方には「大分市 辻本」とあります。20年2月26日現在では640山だそうです。それをホームページ「大分の山・登山記」で紹介されています。まったく頭の下がる思いです。われら山屋の【鏡】と言えるでしょう。 (16) 次に「はつらつ」さんの標識のお出迎えです。はつらつさんも登山路の迷いやすい所,山頂等に標識を立てられていて、いつもお世話になっています。

(17) 三角点は草で隠れています。隣は山本さん(宮崎県)の山名標柱です。

(18) 少し整備しました。見やすくなりました。
(19) 安武さんの山名標柱はまさにその役目を終え、自然に帰るところです。

(20) 三等三角点です。

(21) 山頂には3基の石祠があります。又、山頂は樹木に覆われていて、眺望はあまり利きません。

(22) NHK・OBS・TOSの共同アンテナもあります。

早春の柔らかな日差しの下、小鳥のさえずりもしない静かな山歩きを楽しむことができました。