平成19年12月8日 (土) 晴

ワルサ山(ワルサやま、264.7m)

北緯32度56分30秒  東経132度02分28秒

 佐伯市からR388で番匠川(新佐伯大橋)、堅田川(茶屋ヶ鼻橋)を渡り直後の信号を左折し、K604へと入ります。ここからは海岸線をひたすら走ります。途中は二車線の所もありますが、離合が困難な所もあります。
 上記信号から約21Kmで「間越海岸」(はざこかいがん)の青色の標識があり、これに沿って右折します。

(1) 「間越海岸」の標識から、約800mで「ひょっとん峠」に着きます。ここが登山口です。大分から約85Km。標高約70mです。

(2) 登山口には「鶴見半島自然研究路 間越海岸 1.1km」と「鶴見半島自然研究路 鶴御崎 4.9Km」の標識があり、「鶴御崎」方向に進みます。又標識の奥にはお地蔵さんの祠があります。

(3) 入口は草木に覆われています。 (4) 「魚つき保安林」の説明板です。
(5) 研究路(遊歩道)は山頂直下の、尾根上まではっきりとした広い道があります。草木で覆われている所もありますが、迷うことはないと思います。 (6) 風倒木もそのままになっています。
(7) 登り始めて数分後に木の階段があります。このような階段は数箇所あります。

(8) 鶴御崎と間越海岸への距離を表した環境庁の標識が何度か現れます。

 
(9) 約25分後に、草木でよく見えませんが、右手に展望台が現れます。展望台からは木々が成長していて何も見えません。 (10) 登り始めて約30分後に「鶴御崎 4.0km」 の標識が現れます。(5個目の標識と思います)
(11) 先の標識を過ぎると木の階段があり、それを登りきり、数m下ると、左側に目印のテープ゚があります。そこから遊歩道と分かれて、踏み後を登ります。 (12) 1分以内で、山頂に着きます。山頂は訪れる人が少ないのか、草木が茂りかなり荒れていました。登山口より約35分です。
(13) 少しは山頂らしくなりました? (14) 三等三角点です。
(15) 三角点標石の隣に石柱があります。(判読不明です) (16) 間越海岸からワルサ山を望みます(尾根右よりのピーク)
登山道で一箇所だけ、間越海岸が見える所がありますが、後は展望台、山頂でも景観を楽しむことは出来ません。小鳥のさえずりを聞きながら、約一時間の森林浴となりました。