平成20年3月9日(土) 晴

四浦 高平山(ようら たかひらやま) 340.8m 旧上浦町

北緯33度3分20秒 東経131度58分42秒

大分市より、R191,K206,R217と走り、津久見市方面に向かいます。津久見市の市街地を通り抜け、千怒崎,日代と抜け、津井トンネルに入り、旧上浦町に入ります。約1Kmで殿山トンネルです。約200m走りK541に入ります。約6Kmで名勝「三つ石」が右海岸に見えると、福泊集落はすぐです。集落の入口の左側に小さな公園があり、この角を左折します。すぐに三叉路で左の林道に入ります。

(1) 集落入り口より約600mで、左側にコンクリート製のタンクが現れます。ここが登山口ですが、少し先の離合所に車を止め、ここまで戻りました。大分市内から約65Kmです。

(2) タンクの左(集落側)に階段がありこれを上り、タンクの角を右折し、中間あたりから入ります。

(3) 踏み跡ははっきりしていますが、笹で覆われています。かき分けかき分け入りました。

(4) 右に猪防止用トタンがあり、これに沿って小道を登ります。

(5) この辺りから佐伯湾がよく見えます

(6) 福泊集落と名勝「三ツ石」です。

(7) 約10分でやっとはっきりした林道にでました。 (8) 雑木林の中に多くの石垣が残されています。(昔は段々畑?)
(9) 杉の倒木が小道をふさいでいます。

(10) 約50分で枯れた谷(沢)を渡ります

(11) 谷を過ぎると植林帯となり、急直登が始まります。小道もなく、踏み跡もはっきりしませんが、要所には真新しい目印(○印)があります。見落とさないように注意して上りました。 (12) 約2時間で山頂です。途中記録をとり、写真を撮り、帰り道を確認しながらの行程です。通常の倍近くかかっているかもしれません。山頂は安武さん、山本さん、他の標柱(識)のお出迎えです。

(13) この標識の裏に【19.11.11 Y,S,R】とあります。登山路の真新しい目印も、この方達が付けられたのでしょう。ありがとうございます。目印がなければもっと時間がかかっていました。

(13) 二等三角点です。コケが生え貫禄が出ています?
(14) 三角点付近からは、木々が生長していて見えませんが、小枝を掻き分け東へ数b進むと、広場があります。ここからの眺望は素晴らしい。 (15) 紺碧の佐伯湾です。

今回の山歩きは @踏み跡はしっかりしているもの、登山口が笹等で覆われている。(春〜夏は特に要注意) A目印のテーフ°が要所々々にあるものの、[?]と思う所が数ヶ所ある。(特に下りが用心) B急直登が30分以上続く。等あり単独行はお薦めできません。久しぶりにわたしにとっては、骨のある山歩きでした。