平成21年12月22日(火) 快晴

稲積山(いなづみやま)406m 宇佐市

 宇佐ICから広域農道を西方向(三和種類兜向)へ進みます。約2.4KmでK44と交差します。ここから目的の稲積山が望めます(表紙の写真)ここを左折し約1Kmで左側に妙楽寺が見えます。

(1) 大交北部バス「木ノ内」のバス停(印)の前の道を左に入ります。正面に稲積山が見えます。 (2) 左に妙楽寺が見えます。境内の上に広場があり、そこに駐車させていただきました。
(3) しばらくは林道を登ります。 (4) 約3分でお馴染みオレンジの案内標識が案内してくれます。これに従って右折します。
(5) 直ぐに右側に登山口の標柱があります。標柱には「稲積山 406.0m(別名 宇佐富士)」と書かれています。右折します。 (6) 最初は竹林の中を進みます。
(7) そして雑木林となります。これの繰り返しです。 (8) 尾根近くになると、桧・杉の林です。
(9) 歩き始めて約15分で尾根上に着きます。汗ばんできてヤッケを脱ぎました。 (10) 尾根上は右側桧、左側雑木林です。
(11) 10分ほど登ると両側が雑木と竹の混合林となり、踏跡も怪しい所があります。目印を見失わないように進みます。 (12) 歩き始めて約30分ほどで一番目の道標があります。道標には「ようこそ稲積山 あと少々 30分」 柱には「宇佐ふるさと登山会」と書かれています。道標は後2箇所あります。
(13) 先週寒波のなごり雪です。 (14) 歩き始めて約60分で山頂です。山頂は広く、きれいに整備されています。
(15) オレンジの山名標識はじめ多くの標識が出迎えてくれます。三角点はありません。406mです。 (16) 高さ約70cm、幅約30cmの石碑もありますが、判読不明です。
(17) 山頂の南面は採石のため削り取られて断崖絶壁となっています。本日も作業をしていました。神名備山(かんなび)を採石するとは・・・。 (18) 皮肉ではありますが、採石のため南面の眺望は最高です。その1。
(19) その2。 (20) 南面を除く方向には、常緑広葉樹主体の雑木林となっており、眺望は利きませんが、登山途中に木々の間から周防灘が望めます。
 冬将軍が日本列島を去るのを待っていました。そして今日久しぶりに出かけました。気温も上がり、午前中から汗ばむほどでした。
 稲積山は数年前から「宇佐ふるさと登山会」の皆さんが、登山路の整備、登山口標柱と道標の設置、登山路の目印付けなど行っておられます。おかげで我々高年者でも安心して、楽しく登れます。下山後雲ケ岳に行きました。