谷山(たにやま )434m  宇佐市                    平成28年7月18日(月)晴

北緯 33度28分53秒  東経 131度18分43秒

 大分自動車道院内ICを降り、R387へ左折します。約800mで「香下ダム」の標識に従い三差路を右折します。香下ダムの堤防を左に見ながら進みます。約2.3Kmで「妙見山登山口」の標識が右側に現れます。ここが谷山・石山の登山口でもあります。約100m先に駐車場があります。

     
(1) 車走行(線)と登山コース(線) 登山コースはGPSの軌跡を写したものであくまで概念図です。クリックで拡大   (2) 登山口にある案内看板です。クリックで拡大。駐車場はこれより約10m先にあります。
     
     
(3) 前項の案内看板(印)より植林帯に入り、山道を登って行きます。標高約97m。8時40分出発です。   (4) 踏み跡はしっかりしています。
     
     
(5) 約5分で深く掘れた登山道となります。大石がゴロゴロしていて、歩きにくいです。大雨の時は水路となることでしょう。    (6) 約8分後やっと普通の登山道となります。標高約150m。
     
     
(7) 約9分後の標識です。ただし、妙見山までの距離です。   (8) 約17分後、涸沢です。標高約210mです。
     
     
(9) 涸沢を渡りしばらくは又ガラ場となりますが、その後登山道となります。    (10) 約28分で「射場越」です。多くの標識(印)のある峠の広場です。ここから左(西)の尾根を登ります。右(東)妙見山へのコースです。標高約290m。
     
     
(11) 幅の広い尾根道です。   (12) 約33分後急斜面となり、岩石も連なる尾根道となります。標高約325m。
     
     
(13) 約39分で「山 一五五 」石標柱です。きつい登りが続きます。   (14) 約46分後、左自然林、右植林の登山道を気持ちよくのぼります。標高約380m。
     
     
(15) 約54分で「山 一五九」の席標柱のある小ピークです。標高約425m。    (16) 約57分後ややフラットな自然林の中を歩きます。 
     
     
(17) 約60分で谷山頂上です。山頂はかなり広いです。    (18) 三角点はなく「山」の石標柱があります。 
     
      このところ晴天が続いているが、梅雨はまだ開けそうにありません。膝痛もfだいぶ良くなり、ほとんど違和感が感じなくなりました。
 梅雨明けまで待っておれません。晴の予報を信じて、宇佐の山に行きました。登山口から「射場越」までは妙見山までのコースです。妙見山は、平成平成22年1月24日に登っています。
 山頂で「石山→」の標識があります。地形図を見ると、尾根歩きで行けそうです。行けるところまで足を延ばすことにしました。
(19) 山名標識です。     
     


石山いしやま)539.5m 宇佐市

北緯 33度29分04秒  東経 131度18分04秒

     
(1) 谷山頂上に「石山」への案内標識があります。10時20分出発です。   (2) はっきりした自然林の中を進みます。
     
     
(3) 約3分で「山 一六四」の石標柱です。ここから急な下り坂になります。約100m下ります。   (4) 木々につかまり、慎重に下ります。約8分後ロープ場もあります。しかしかなり古いロープです。
     
     
 (5) 約18分後、約340mまで下り再び登りです。   (6) 約27分後急に開け、前方が見えます。目指す石山はこの先です。標高約376m。 
     
     
(7) かすんで宇佐方面も望めます。今日の山歩きで展望の効くのはここだけです。クリックで拡大   (8) 振り返ると谷山です。あのてっぺんか降りてきて又登ってきました。
     
     
(9) 道はかなり荒れていますが、目印テープが山頂まで要所にあります。自然林の中を登って行きます。約33分後、標高約385m。    (10) 約39分後「山 一七四」 石標柱です。標高約425mです。ここから少し下り、また登ります。
     
     
(11) 約54分後、大岩です。右に巻き登って行きます。標高約548m。   (12) 約57分後、又もや大岩。ここから又きつい登りです。標高約465m。 
     
     
(13) 息を切らし、汗ビッショリ登ってきますと、約63分後、前方に石標柱。山頂?違います「山 一八二」です。標高約535m。   (14) ここから右折し、ややフラットな山頂尾根を歩きます。 
     
     
(15) 約71分後、又もや大岩。標高約535m。山頂はあと少しです。    (16) 約73分後ヤット山頂着です。広場上の山頂です。 
     
     
(17) 三角点標石と標柱です。    (18) 二等三角点です。539.5mです。 
     
     
(19)「加藤肥後守遠拝碑」です。   (20) 山名標識です。 
     
 谷山から石山までの資料はありません。地形図と目印テープを頼りに、アップダウンの激しい尾根を歩いて石山まで縦走出来ました。
 持参のGPSの調子が悪く、登山口から谷山までの積算歩行距離が8.19Kmとなっています。全然参考になりません。他の表示で登山口→谷山、1.9Km。谷山→石山、1.5Kmとあります。これが概算値でしょう。
 8時30分に出発し、14時30分に下山。6時間の森林浴山歩きとなりました。
 リハビリを兼ねて、梅雨の晴れ間に、山行したつもりでしたが、帰宅後「18日、九州から西日本まで梅雨があけた模様」と報道されました。